大阪府医師会は、映画「いのちの停車場」を通して在宅医療を推進しています

©2021「いのちの停車場」製作委員会

6月1日より、大阪府内での映画上映が再開されています。
スケジュールは各劇場にご確認ください。

「いのちの停車場」上映劇場案内
(東映ホームページ)
 


本作品は、救命救急医として患者と接してきた主人公が、わけあって在宅医療に従事する。
そこで大学病院とは違う「難しさ」に直面しつつも、患者の思いに共感し、“いのち”と向き合っていく――というストーリーです。

内科医であり作家の南杏子氏が2020年5月に執筆された同名小説が原作で
家族や地域、様々な人々に支えられ、人生の最終段階に寄り添う医療者の姿が、
吉永小百合さん、西田敏行さんをはじめ、豪華な配役で映像化されています。
在宅医療の可能性や課題など、医療者はもとより患者さんやご家族の理解を深めることも期待できる作品です。

映画チラシはこちら(PDF:1.06MB)

大阪府医師会では、本作品で描かれているリアルな在宅医療に感銘を受け、
大阪府医ニュース「新春対談」(第2951号/令和3年1月6日付)において
原作者の南杏子氏と茂松茂人会長による対談を実施しました。

対談の模様はこちら(PDF:2.16MB)

また、4月18日には府医会員および医療関係者らを対象に、
主演の吉永小百合さん、原作者の南杏子さん、監督の成島出さんと茂松会長によるトークイベントを予定していたところですが、
新型コロナウイルス感染症への対応のため、やむなく中止いたしました。

大切な事業の一環であり、ギリギリまで開催の可否を思案しましたが、
茂松会長が断腸の思いで中止を決定されました。
事務局からの連絡が間に合わず、当日お越しいただくことになった先生方、関係者の皆様方に多大なご迷惑をおかけしました。
この場をお借りして、お詫び申し上げます。


連絡が間に合わず会場に来られた方に茂松会長が直接事情を説明
 

成島監督との意見交換

トークイベント自体は中止となりましたが、
本作品の監督・成島出さんと茂松会長が在宅医療や人生の最終段階の過ごし方について意見を交換しました。
成島監督からは父親を看取った際のエピソードなどが語られ、
今後、本格的な超高齢社会を迎えるにあたり、在宅医療・介護の重要性が確認されました。

 

ムビチケを会員価格で販売

トークイベントと並行して、映画「いのちの停車場」のムビチケを大阪府医師協同組合を通じて販売しました。
ひとりでも多くの会員にご覧になっていただきたいとの茂松会長の方針に賛同いただき、
大阪府医師協同組合からの多大なご協力で会員価格1,000円で販売することができました。
多数の先生方にご購入いただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。
(現在は予定していた枚数に達したため、販売は行っていません)

3度目の緊急事態宣言の発令により、
大阪府内の映画館は休館となっていましたが、
6月1日より徐々に再開されています。

新型コロナワクチン接種や日々の診察でお時間がとれない状況ですが、
本映画は在宅医療の課題や可能性にも触れた作品になっています。
ご都合がつくようであれば、感染状況を十分勘案し、映画館に足を運んでいただければと存じます。

ムビチケ
全国の映画館で利用できる、インターネットで座席指定可能なデジタル映画観賞券です。
全国の映画館で利用が可能です。
使用方法はこちら(PDF:383KB)をご参照ください。
 

吉永小百合さんらから感謝状

在宅医療の普及・推進に向けては地域の医療・介護・福祉関係者が協働することが不可欠です。
大阪府医師会では、作品を通した在宅医療の普及・推進にあたり、
医療・介護・福祉関係団体を中心とする「地域医療推進協議会」の後援を得ました。

こうした取り組みに対し、
吉永小百合さん、成島監督、映画制作者より大阪府医師会、大阪府地域医療推進協議会に感謝状が贈られました。
今後も引き続き在宅医療の普及・推進に向けて取り組みを進めてまいります。


【趣旨説明】
在宅医療の更なる普及推進に向けて(PDF:191KB)