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大阪府医師会について

会長あいさつ

大阪府医師会の茂松です。
まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいですが、陽射しに春の訪れを感じるようになりました。

一方で、花粉が飛散する時期を迎え、気象庁によると、大阪では、3月上旬にスギ、4月上旬にヒノキがピークを迎えるとしています。花粉症にお悩みの方にとっては、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩まされることと思います。早めにかかりつけ医を受診し、対策を講じていただきたいと思います。
大阪府で麻しん(はしか)の流行が続いています。昨年の大阪府の累積報告数は15人でしたが、今年に入って多くの感染が報告されています。大阪府の発表によると、2月17日時点で累計81人となっており、例年の報告数の5倍以上となっています。

麻しんはウイルス性の感染症ですが、その感染力は非常に強く、免疫を持たない人が感染すると、ほぼ発症すると言われています。発熱や発しんなど、麻しんを疑う症状が見られる場合には、感染拡大を防止する観点から、まずは医療機関に電話にて確認の上、指示を受けるようにしていただきたいと思います。また、風しんの流行も報じられています。
このため、厚生労働省は「追加的対策」として、風しんにかかる公的な予防接種の機会の与えられなかった昭和37年4月2日から54年4月1日生まれの男性を対象に、抗体検査や予防接種に実施を速やかに行うとしています。しかし、医療機関からはワクチン不足を懸念する声が相次いでおり、日本医師会からも厚労省に対し、ワクチンの安定供給を繰り返し要望しています。我々も府民の健康を守る立場から、行政と協議を重ね、より的確な対応を求めてまいります。

今後とも、医師会へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。