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大阪府医師会について

会長あいさつ

 大阪府医師会の茂松です。

 たくさんの草花が咲き誇る季節となりました。また、変化の時期でもあります。このコロナ禍の状況がより改善に向かうよう、大阪府医師会もできうる限りの施策を推し進めて参ります。

 さて、国内の新型コロナの新規感染者数は、2月に入った頃からようやく減少傾向をたどり、大阪府における緊急事態宣言も2月末日をもって解除されました。国民や飲食店をはじめとした事業者の皆様のご協力により、医療の状況は好転しつつあります。ご協力に感謝申し上げますとともに、再び感染拡大が起こらないよう、引き続き、宴会の自粛やマスク会食の徹底などのご協力をお願いいたします。

 そのような中で、我が国でも新型コロナワクチンが特例的に承認され、2月17日から、国立病院機構など全国の約4万人の医療従事者を対象に先行接種が始まりました。接種後の健康状態や副反応を調査した上で、3月から医療従事者への優先接種、その後、4月中旬以降に高齢者、そして一般への接種を順次予定しています。輸入に頼るワクチンの安定供給に課題は残るものの、現在、接種実施に向け、各市町村と医師会が地域の実情に応じた接種体制の構築を進めています。

 なお、今回の新型コロナの蔓延により、有事の際における病床確保および救急医療などへの影響の問題が明らかになりました。今後、平時から感染症を受け入れる医療機関とその他の医療機関との機能分化、および医療従事者への研修などをしっかり考えていかねばなりません。

 今後も、我々は、皆様が健やかに日々を過ごしていただけるよう取り組んで参ります。医師会活動へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。