大阪南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟にある「エイジレスセンター」(水曜日定休)にて2カ月に1回開催。府医の役員等が担当して講演会「エイジレス健康講座」を行っています。
第153回エイジレス健康講座(会場内ではマスクの着用をお願いします)
会場
ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟11階
ATCエイジレスセンター内 展示・イベントホール
主催
大阪府医師会、ATCエイジレスセンター実行委員会
講師
澤井 貞子(大阪府医師会理事/沢井眼科院長)
内容
白内障と緑内障は、どちらも目の病名ですが、全く違う病気です。白内障は加齢でもなり、皆がなる病気です。個人差もありますが、ある程度進めば、昨今は簡単な手術で治療ができます。緑内障は、急性または慢性に視神経が障害され、視野が欠けていき失明に至る場合もある病気で、現在我が国の途中失明原因の第一位になっています。どちらも高齢者に多い病気で、両方罹患する方も多く、薬や治療方法が複雑に絡みます。白内障だけの場合、白内障と緑内障の両方に罹患している場合など具体的例を挙げて、注意点や治療方法について説明します。また、アイフレイル(加齢による視機能の低下)予防についても紹介したいと思います。
申込み、お問い合わせ
大阪府医師会 広報課
TEL:06-6763-7013