大阪府下5医療団体合同記者会見
大阪府医師会は10月2日午後、「“当たり前”がなくなる!?――未来へつなぐ、大阪の地域医療」と題し、「大阪府下5医療団体合同記者会見」を開催しました。大阪府医師会、大阪府病院協会、大阪府私立病院協会、大阪府医療法人協会、大阪精神科病院協会が揃って行う記者会見は今回が初。メディアを通して、日頃、“当たり前”のように存在している医療界がおかれている窮状を訴えるとともに、その“当たり前”を当たり前のこととして持続させる大切さを呼びかけました。
当日の配布資料はこちらから(PDF:3.16MB):当日配布資料
当日の模様はこちらから(府医YouTubeチャンネル):https://youtu.be/P1JaC2XupiI
〈参加メディア〉
テレビ:読売テレビ、テレビ大阪、関西テレビ ラジオ:MBSラジオ
新聞等:読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、じほう大阪、医薬経済社、サンケイリビング新聞社、薬事日報社、(株)ギミック
会見の冒頭で、加納康至・府医会長が、「『いつでも頼れる病院や診療所が、すぐそばにある』それは、これからも“当たり前”のことでしょうか?大阪の医療を守るため、私たちと一緒に考えてください」と今回のコアメッセージを発信しました。続いて、各団体から、①地域医療を支える担い手の苦境②迫りくる未来に向けて必要な対応③未来に向けた“共創”――の3部構成により、医療機関の苦境の背景や大阪府の医療提供体制における課題と解決策、医療を将来につなぐために必要な“上手な医療のかかり方”について訴えました。
以下のとおりメディアにて取り上げられました。
読売テレビ:病院の6割が赤字経営…倒産寸前の危機的状況に「もう手だてはない。全てやりつくした」背景に何が?
https://www.youtube.com/watch?v=HCW02POz0Do
テレビ大阪:緊急支援を要望【地域医療深刻な経営難】大阪府医師会など医療団体
大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】 Bing 動画


