
TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ
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ボウリング部だより
府医ニュース
2025年8月6日 第3116号
1.ボウリングで綺麗なストライクが出た時はうれしいものです。ドーパミンやセロトニンやオキシトシンまで出るかもしれません。
2.スペアが取れた時、特に右投げでは10番ピンがカバーできた時。スプリットは、平行ピンはまず取れないので、それ以外の5番7番とか、6番7番が取れたらとてもうれしいです。ミニスプリット(2番7番)でも。
3.ボウリングは、フローの状態になると、ストライクが何個も続いて裏(右投げなら1番ピンと2番ピンの間)に入ってもストライクになったりします。最近はこういうことは僕にはたまにしかありませんが。
4.上手な人のボウリングを見るのは楽しいです。女子のトッププロである寺下智香プロと何回か試合で投げたことがありますが、ボールを全く落とすことなくスムーズにリリースするので、威力が落ちません。トッププロはミスが少ないから、ストライクになるか10番ピンのみ残るかです。もし、10番ピン(左投げの場合は7番ピン)がなかったら、パーフェクトが頻繁に出ると思います。
5.完璧と思われるボールを投げても、7番ピンや10番ピン以外にも、「ジャスト8(エイト)」とか「ジャスト9(ナイン)」といって、8番ピンあるいは9番ピンが残ることがあります。そういう時、「今の投球は良すぎたからや」と言います。上手な人ほど7番ピンと10番ピンのスプリット(スネークアイ)が出やすい。
このあたりは運も関与してきます。いずれにしてもヘッドピン(1番ピン)にさえ当たれば、失投であっても、ストライクになる可能性があります。ボウリングは、ヘッドピンに当てるゲームです。
2投目も、1番手前にあるピンに当てるのが基本的な考え方です。
これからボウリングを楽しんでみようという方も腕前は一切関係ありません。医師会員だけでなく、ご家族や従業員の方々も参加いただけます。ご興味のある方は、さの小児科クリニック(電話06-6864-7607/Eメール:tsuiteru281103@gmail.com)までご連絡ください。
報告 佐野 博彦(豊中市)