TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

ボウリング部だより

ボウリングのマナーについて

府医ニュース

2025年5月7日 第3107号

 ボウリング部では新しい部員を募集しています。今回はボウリングのマナーについてお伝えします(遊ぶ時でも役に立ちます)。
 ①ファウルラインを越えないこと。越えるとシューズの裏にオイルがついて、それで歩くと自分も他の人も、転倒しやすくなります。
 ②アプローチ(助走路)に食べ物や飲み物をこぼさないこと。これは特に大切です。
 ③左右のレーンの人が同時に投げようとしていたら、お互い譲るのがマナーです。譲った方が落ち着いて投げることができ、ストライクになりやすいです。逆に、譲られて投げるとスプリットになったりしやすいです。左右のレーンの人が投げようとしていたら、その人を追いぬいて投げたりせず、その人が投げた後に投げること。なぜかというと、後から人が追いこすとそれが視野に入るので、投げようとしている人が失投する可能性が高いからです。アベレージ180以上の方でも、順番のマナーを全く知らない人がたくさんおられます。誰も教えないからです。特にベテランの人に多いです。
 次は、ボディアクションについてです。ストライクやスペアを取れたら、人によっては、バンザイをして喜んだり、ラッキーなストライクだった場合は、レーンに向かってお辞儀をしたりすることがあります。私が子どもの頃、岩上太郎さんというプロボウラーがおり、私は岩上プロのボディアクションが好きでした。私の場合は、振り向いて膝を少し曲げて、左手をグーにして、「よし」と大声を出します。それだけで結構笑いを取れます。
 大切なことは、左右に動きすぎないことです。左右の投球者とぶつかると大変です。

新入部員を募集

 これからボウリングを楽しんでみようという方も腕前は一切関係ありません。医師会員でだけなく、ご家族や従業員の方々も参加いただけます。
 ご興味のある方は、さの小児科クリニック(電話06-6864-7607/Eメール:tsuiteru281103@gmail.com)までご連絡ください。

報告 佐野 博彦(豊中市)