
TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ
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剣道部だより
府医ニュース
2018年5月2日 第2855号
4月14日・15日、全日本医師剣道大会「いざいわて北上大会」が岩手県北上総合体育会館で開催されました。春まだ遠い、北上山地に雪が残る会場に全国426名の会員のうち115名が参加という盛大な大会になりました。大阪チームも8名が参加しました。
開会式で北上翔南高校の女子生徒の勇壮な鬼剣舞演舞、剣道形、弓道演武「一つ的射礼」のあと、審査形式立ち会い、廻り稽古。2日目は朝から自由稽古のあと地区別団体戦トーナメント、昼からは個人戦と剣道漬けの2日間でした。初日夜には、ホテルシティープラザ北上で懇親会があり、全国の顔見知り、初対面の面々と岩手の地酒で語らいました。試合の合間には会場に演壇が設けられ、盛岡市出身の教育学者、旧5千円札でもお馴染みの「新渡戸稲造の武士道」のテーマで文化講演会があるなど盛りだくさんの大会でした。
岩手大会ということもあり東北の先生方が多数参加され、地区別団体戦は東北の2チームで決勝戦が行われました。大阪は中四国近畿チームに分散され、結束できなかったのが、予選敗退の原因と分析しておきましょう。表彰式では大阪の長野拓三先生が見事優秀選手に選ばれました。あいにくの天候でしたが、雨ニモマケズ風ニモマケズ無事帰阪しました。来年は元号が変わった5月18日・19日に東京大会が開催されます。元気な若手の先生の入部をお待ちしております。
大会参加者(敬称略)
鏡山博行、長野拓三、宮坂昌之、西本孝、柴田和弥、森能史、谷上博信、福田和弘
報告 森 能史(東住吉区)