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医師・医療関係者のみなさまへ

戴帽式・体育祭を開催

府医ニュース

2017年1月18日 第2808号

府医看護専門学校
戴帽式

 大阪府医師会看護専門学校(学校長=茂松茂人・府医会長)は、平成28年11月16日午後、府医会館で戴帽式を挙行した。「戴帽式」とは、看護師を目指す意識を高め、決意を新たにする儀式。ナイチンゲールの「看護の心」を表すキャンドルの灯りに包まれ、今春入学した看護専門課程看護学科41回生一人ひとりにナースキャップが与えられた。
 その後、茂松学校長式辞に続き、来賓祝辞が述べられた。茂松学校長は、これから始まる病院実習に向けて激励。初心を忘れず、信頼され尊敬される看護師になってほしいと期待を込めた。学生らは、学内での勉学に加え、2年生後半から臨地実習に入り、研鑽を積んでいく。

体育祭

 また、28年12月2日には、大阪市中央体育館で28年度体育祭を開催。当日は、3学年4クラス12チームで競技が行われ、総勢約480人の学生が爽やかな汗を流した。
 今回は新たに大縄跳びが追加され、玉入れやリレー、応援合戦など全6種目で熱戦が繰り広げられた。応援合戦では、1・2学年の各クラスがダンスなどを披露し、学生や教員から歓声が上がった。
 閉会式では、矢野隆子理事より優勝を勝ち取った40回生2組にトロフィーが授与された。矢野理事は学生らのチームワークをたたえるとともに、今後も学業に励み、社会に貢献できる看護師を目指してほしいとエールを送った。