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医師・医療関係者のみなさまへ

第1回 新生児の蘇生講習会

府医ニュース

2026年10月21日 第3159号

蘇生技術のスキルアップへ

 大阪府医師会は8月22日午後、府医会館で令和8年度第1回新生児の蘇生講習会(Sコース)を開催。今回はスキルアップコースの実施であり、さらなる蘇生技術の向上を目指し、新生児蘇生法の基礎修了者約30人が参加した。
 冒頭、笠原幹司理事があいさつ(大橋敦氏〈関西医科大学看護学部教授〉代読)。大阪における新生児仮死の死亡例の減少を図るべく、不測の事態に適切な対応ができる人材育成を目指しているとして、本研修会での手技の向上に期待を寄せた。
 続いて、大橋氏が講義を実施した。大橋氏は、「新生児蘇生法アルゴリズムの2025年度版」が公表されたが、大きく内容は変更されておらず、新たに知識を修正する必要はないと説示。アルゴリズムのスリム化が改訂の主であると述べた。その上で、新生児蘇生法をアルゴリズムに沿って解説した。
 その後、受講者はグループごとに分かれ、新生児の蘇生訓練用の人形を用いた実習を展開。インストラクターによる指導の下、様々な状況を想定したシナリオ演習が行われた。