
TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

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府医ニュース
2026年9月2日 第3155号
大阪府看護協会(弘川摩子会長)は6月30日午後、大阪市内で令和8年度通常総会を開催した。
開会にあたり弘川・同協会長は、8年度診療報酬改定に言及し、3%を超える改定率となったが、安心して医療を提供できる体制構築には依然として課題は多いと指摘。一方で、医療の厳しい現状について国民の理解が一歩前進したと評した。引き続き、改善に向けて主張していくとして、理解と協力を求めた。
次いで、来賓として出席した吉村洋文・大阪府知事(西野誠・大阪府健康医療部長代読)、横山英幸・大阪市長(葉山亮子・大阪市健康局健康推進部保健指導担当部長代読)に続き、加納康至・大阪府医師会長が祝辞を披露。同協会における看護の質の向上を使命に掲げた長年の活動に敬意を表した。また、地域包括ケアシステムを構築していく上で、看護職が果たす役割の重要性を強調し、同協会との連携を一層強化しながら、地域医療を面で支えていきたいと力を込めた。さらに、加納繁照・大阪府私立病院協会長が登壇。医療関係団体が団結し、山積する医療課題に取り組んでいく必要があると訴えた。
大阪府看護協会長表彰では、15人の受賞者が紹介され、受賞者を代表して藤田幸恵氏(市立豊中病院)に表彰状が授与された。
総会における議決事項では、▽7年度決算報告および監査報告▽8年度改選役員の選出および推薦委員の選任▽9年度日本看護協会代議員および予備代議員の選出――が協議され、いずれも承認された。なお役員改選では、弘川氏の会長再任が決まった。そのほか、7年度事業や8年度重点政策・事業計画、同収支予算などが報告され、閉会した。