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医師・医療関係者のみなさまへ

第10回 新研修医ウェルカムパーティー

府医ニュース

2026年5月20日 第3144号

新研修医の門出を祝う 様々なつながりの場

 大阪府医師会は4月4日夕刻、大阪市内のホテルで第10回新研修医ウェルカムパーティーを主催。府内臨床研修病院の令和8年度新研修医約340人のほか、同病院の病院長・研修指導医師、府医・郡市区等医師会役員ら約140人が参集した。

 今回の新企画「オープニングステージ」の後、第10回新研修医ウェルカムパーティーが開会した。

悔いのない研修期間を

 はじめに、主催者があいさつ。加納康至会長は、医師としての新たな一歩を祝すとともに、「研修期間は将来を考える貴重な時間」と述べ、悔いのない選択ができることを願った。府医として、実り多く充実した研修医生活となるよう全力で支援していくとし、日々の診療を通じて未来の医療を切り開いてほしいとエールを送った。澤芳樹・府医勤務医部会長(府医副会長)は、積極的な知識や手技の習得を推奨し、医師として失敗しないコツは、「コメディカルとの円滑な関係性」と加えた。身近な輝いている10年先輩を参考に、具体的な目標を立てるようアドバイス。また、自身が会頭を務める第32回日本医学会総会に触れ、多くの参加を求めた。
 松本吉郎・日本医師会長からはビデオメッセージが寄せられ、研修医として迎える毎日は、「新しい発見と成長の連続」と語り、困難があっても仲間と支え合い、一歩ずつ進んでほしいと背中を押した。あわせて、医学部卒後5年間と臨床研修期間中は日医会費が無料と紹介し、医師会の活動にも関心を寄せるよう促した。
 次いで、府医・大阪府医師協同組合・大阪府医師信用組合の3団体からのプレゼンテーションを実施。山﨑大輔・U40OSAKA勤務医部会委員からは、「研修医・医学生等をサポートするための会」への参加が呼びかけられた。

相談窓口や写真撮影
クイズ企画などで交流

 その後、阪本栄副会長の乾杯の発声で歓談に移り、二次医療圏ごとの写真撮影を実施。診療科・キャリア相談窓口や各団体ブースには、多くの新研修医が訪れた。さらに、3団体からのプレゼンテーションの内容を基に設問された「医師会クイズ」の正解者に記念品を贈呈。全問正解者が続出した。
 最後に、茂松茂人・日医副会長があいさつ。患者に「寄り添う医療」が大切であり、国民に適切な医療を提供するために医師会があると力を込め、ともに医師会員として日本の医療を守っていきたいと結んだ。

研修医からの知名度は絶大“ニート医師”
井たくま氏がオープニングステージを飾る

 医師資格を持ち芸人として活躍する井氏は、「直美問題」になぞらえ、「初期研修を終えて、直接お笑いの道に進んだ『直笑』」と自己紹介。研修医時代のエピソードをユーモアたっぷりに展開し、フリップ芸も披露した。医師ならではの視点で繰り出されるツッコミに、会場からは笑い声が上がった。