
TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

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府医ニュース
2026年4月15日 第3141号
◆環境を整えた室内で野菜を育てる工場。大型の施設で一括して育てる「オープン型」から1㍍四方程の箱の中で育てる「密閉型」へ。
◆箱ごとに、温度・湿度だけでなく水温・風向き・空気組成なども調整する。多品種を効率的に製造(?)できる。露地ものに比べ高価にはなるが、天候に左右されることなく高品質の野菜を安定して製造するのが強みと。
◆ただし、大量の電気を消費するため、環境への負荷が課題であろう。密閉型は宇宙ステーションでの野菜製造も視野に入れているという。人類存続のため、地球以外でも生息できるようにと。環境負荷を引き起こしながらとは、ブラックジョークか。不揃いでも、日光と雨水で土に育った野菜を人類の糧に。
◆医療DXではAIの活用に力が入っている。要約の作成から診療記録・情報管理さらに問診の分析・診断と治療方針の決定へと。AIの表現は、一見整ってはいても統計処理にとどまっている。マインドリーディングはできない。個別性の土を無くしたくない。不揃い野菜に。(翔)