第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 97/368

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― 97 ―1)血小板数の3年間の変動係数(CV%)の推移 表27-1に全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ4.8%、5.6%と昨年より改善された結果となった。他の....

― 97 ―1)血小板数の3年間の変動係数(CV%)の推移 表27-1に全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ4.8%、5.6%と昨年より改善された結果となった。他の項目と比較するとバラツキの大きい項目である。2)解析結果と機器メーカー別統計値 試料10、11の補正後の変動係数はそれぞれ4.8%、5.6%とほぼ満足できる結果となった。機器メーカー別の統計値(表27-2)では、変動係数は試料10で3.7~6.6%、試料11で4.3~9.4%とほぼ満足できる結果であった。メーカー別の施設数はほぼ例年通りであった。評価対象は、表Cに示す測定機器を使用している施設が対象となる。また、今回の調査で6SDを外れた施設が3施設あり、3施設とも桁違いの誤入力であった。また、その他の血球計数装置を選択した施設が6施設あり可能な範囲で修正した。コメントとして血小板凝集を認めた施設が1施設あった。参考として5施設以下の代表的な機器の統計値を表27-3に示す。(27)血小板数項目試料平成22年平成23年平成24年血小板数107.07.44.8118.35.95.6表27ー1 血小板数の変動係数(CV%)の推移機器メーカー試料10試料11施設数平均値SDCV(%)施設数平均値SDCV(%)シスメックス17729.991.163.917825.321.094.3ベックマン・コールター2128.211.043.72123.210.853.7アボットジャパン1331.351.264.01327.012.539.4シーメンス434.181.825.3427.781.776.4日本光電工業1131.631.966.21126.691.565.8堀場製作所1830.402.006.61925.511.556.2全体(補正後)24330.041.454.824725.251.415.6表27ー2 機器メーカー別測定結果※各メーカーの統計値は極端値を除外後、3SDで1回切断後のデータです。表27ー3 対象施設数が5施設以下の代表的な機器の統計値測定機器試料10試料11施設数平均値SDCV(%)施設数平均値SDCV(%)シスメックス XNシリーズ330.101.565.2324.500.562.3FL-278 , LC-178330.903.8412.4325.562.479.6ユニセル DxH800326.770.351.3321.970.472.2ADVIA2120他434.181.825.3427.781.776.4セルダイン ルビー429.930.832.8427.233.9314.4