臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 65/378

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― 63 ―2)測定法別(基質別)測定結果 評価方法については、日本医師会臨床検査精度管理調査と同様に行いJSCC標準化対応法を除き5施設以上の参加を条件で基質別とメーカー別に細分して評価した。 表12-3....

― 63 ―2)測定法別(基質別)測定結果 評価方法については、日本医師会臨床検査精度管理調査と同様に行いJSCC標準化対応法を除き5施設以上の参加を条件で基質別とメーカー別に細分して評価した。 表12-3に測定法(基質)別の補正後(1回切断)の集計を示した3試料ともC.V.値が10%を超えた測定法はG‐3CNP、Gal‐G5PNP法だけであった。JSCC標準化対応法はC.V.値が2%以内と非常に良く収束している。表12-4にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示したが、メーカー間で測定値に大きな差は認められなかった。3)ツインプロット 図12-1・12-2に試料1・2・3のツインプロットを示した。JSCC標準化対応法群は非常に良く収束している。またドライケミストリー法は例年通り低値に測定され、JSCC標準化対応法と乖離している。4)まとめ?測定法の年次推移・・・JSCC標準化対応法が196施設(72.9%)と大きく増加している。?測定法別測定結果・・・JSCC標準化対応法はC.V.値が2%以内と非常に良く収束している。?ツインプロット・・・JSCC標準化対応法は良く収束しているが、ドライケミストリー法では試料の問題で         低値に乖離している。試料1 試料2 試料3mean S.D. C.V. mean S.D. C.V. mean S.D. C.V.JSCC標準化対応法104.5 1.8 1.7 325.2 5.4 1.7 215.6 3.6 1.7G-3CNP法97.3 10.9 11.2 302.5 32.6 10.8 200.8 20.5 10.2ベンジル-G5PNP法105.7 2.2 2.1 332.3 8.4 2.5 219.1 6.4 2.9Gal-G5PNP法105.0 2.6 2.5 318.3 34.5 10.9 231.8 40.8 17.6Gal-G2CNP法104.7 2.5 2.4 322.0 5.3 1.6 213.7 3.5 1.6ドライケミストリー法(ビトロス) 79.4 4.8 6.1 259.2 7.2 2.8 170.9 5.3 3.1ドライケミストリー法(富士ドライケム) 93.2 3.4 3.7 272.7 9.3 3.4 189.9 7.6 4.0表12ー3.血清アミラーゼの測定法(基質)別集計・補正後試料1 試料2 試料3全体(196) 104.5 325.3 214.7栄研(6) 105.0 331.3 192.3関東(31) 104.3 322.2 214.4シスメックス(16) 104.4 323.6 214.7シノテスト(15) 104.5 326.5 216.3セロテック(10) 105.2 324.1 214.7積水(5) 104.8 327.2 216.8ロシュ(21) 106.9 327.9 217.9和光(57) 104.0 326.1 215.0ニットーホ゛ー(6) 104.0 324.7 215.2表12ー4.血清アミラーゼのメーカー間差・補正後(JSCC)