臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 42/378

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― 40 ―(2)ブドウ糖1)測定法の年次推移 本年度の参加施設数は270で昨年と同数であり、そのうち自施設で測定している施設は256、他施設に依頼したものが14(受託機関数は8)であった。測定法は実施した施設か....

― 40 ―(2)ブドウ糖1)測定法の年次推移 本年度の参加施設数は270で昨年と同数であり、そのうち自施設で測定している施設は256、他施設に依頼したものが14(受託機関数は8)であった。測定法は実施した施設からの報告より分類すると表2-1の通りであり、ブドウ糖酸化酵素比色法は昨年度の4施設(1.5%)から3施設(1.1%)、ブドウ糖酸化酵素電極法は40施設(14.8%)から34施設(12.6%)、ヘキソキナーゼ・UV法は170施設(63.0%)から175施設(64.8%)、ブドウ糖脱水素酵素法は13施設(4.8%)から14施設(5.2%)、ドライケミストリー法は43施設(15.9%)から44施設(16.3%)であった。2)測定法別・メーカー別測定結果 試料3の測定法別・メーカー別ヒストグラムを図2-1に示した。標準法とされるヘキソキナーゼ・UV法を試薬メーカー別に確認すると、ロシュ社とシーメンスHCD社で平均値は少し高めであったが他メーカーでは大きな差は認められなかった。ブドウ糖酸化酵素電極法とブドウ糖脱水素酵素法は報告値に大きな差はなく、ドライケミストリー法の中では、富士ドライケムで報告値にバラツキがみられる。試料1、2も同様の結果であった。 測定法別評価でX±6SDを超えた測定法は、ヘキソキナーゼ・UV法で1施設、ブドウ糖脱水素酵素法で1施設、富士ドライケムで2施設であった。測定法施設数(%)ブドウ糖酸化酵素比色法3 1.1ブドウ糖酸化酵素電極法34 12.6ヘキソキナーゼ・UV法175 64.8ブドウ糖脱水素酵素法14 5.2ドライケミストリー法 ビトロス10 3.7ドライケミストリー法 富士ドライケム32 11.9ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト2 0.7全体270 100表2ー1.測定法別施設数