TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

府医看護専門学校

府医ニュース

2019年12月18日 第2913号

体育祭・戴帽式を挙行

 大阪府医師会看護専門学校(学校長=茂松茂人・府医会長)は11月8日、大阪市中央体育館で体育祭を開催。全学年総勢340人の学生がクラスごとの対抗で競技を行い、全力を尽くした。
 今回はリレーや大縄跳び、障害物競争などの種目で熱戦を繰り広げたほか、応援合戦では「青春」をテーマに1・2年生の6クラスが創作ダンスを披露。学業の合間を縫って練習を重ねた成果に、ライバルチームからも歓声が沸き上がった。
 閉会式では、矢野隆子理事が成績上位のチームを表彰。準備・企画から当日の実行まで一丸となって取り組んだ経験を糧に、日々の勉学にも励んでほしいと結んだ。
 また、11月16日午後には府医会館で戴帽式を挙行。ナイチンゲールの「看護の心」を表すキャンドルの灯りに包まれ、今春入学した44回生67人に、看護の象徴であるナースキャップが与えられた。
 戴帽式は看護師を目指す意識を高め、決意を新たにすることを目的に実施されている。 茂松学校長は式辞で、心の底から人を助けてあげたいと強く願う愛の心が立派な看護師を作り上げるとした上で、「人間愛に満ちた心を大きく、強く育ててもらいたい」と激励。引き続き来賓より祝辞が述べられた。