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府医看護専門学校・戴帽式

府医ニュース

2018年11月28日 第2875号

43回生が決意を新たに

 大阪府医師会看護専門学校(学校長=茂松茂人・府医会長)は11月7日午後、府医会館で戴帽式を挙行。ナイチンゲールの「看護の心」を表すキャンドルの灯りの中、43回生となる看護専門課程の1年生134人に、看護の象徴であるナースキャップが与えられた。学生は学内での勉学に加え、2年生後半から臨地実習に入り、研鑽を積んでいく。儀式を通して、一人ひとりが看護師を目指す意識を高め、決意を新たにした。
 茂松学校長は式辞で、看護師の力量や能力は、人間愛に満ちた心によって育まれると述べた。また、「初心を忘れず、信頼され尊敬される看護師を目指してほしい」と、これから始まる病院実習に向けて激励の言葉を送った。引き続き、来賓より祝辞が述べられた後、閉会した。