第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 96/368

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― 96 ―1)白血球数の3年間の変動係数(CV%)の推移 表26-1に全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ13.4%、3.5%と試料10において経日的に低下傾向にあ....

― 96 ―1)白血球数の3年間の変動係数(CV%)の推移 表26-1に全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ13.4%、3.5%と試料10において経日的に低下傾向にありバラツキの大きい結果となった。2)解析結果と機器メーカー別統計値 試料10、11の補正後の変動係数はそれぞれ13.4%、3.5%と昨年と比較するとバラツキの大きい結果となった。機器メーカー別の統計値(表26-2)では、変動係数は試料10で2.2~15.5%、試料11で1.7~7.4%と昨年と比較するとバラツキの大きい結果となった。特に試料10においては試料の安定性に起因するバラツキと考えられる。評価対象は、表Cに示す測定機器を使用している施設が対象となる。また、今回の調査で6SDを外れた施設が8施設あり、5施設が桁違いの誤入力、2施設が高値傾向、1施設が低値傾向であった。また、その他の血球計数装置を選択した施設が4施設あり可能な範囲で修正した。参考として5施設以下の代表的な機器の統計値を表26-3に示す。(26)白血球数項目試料平成22年平成23年平成24年白血球数104.93.713.4117.43.33.5表26ー1 白血球数の変動係数(CV%)の推移機器メーカー試料10試料11施設数平均値SDCV(%)施設数平均値SDCV(%)シスメックス17244.56.013.517545.91.53.2ベックマン・コールター2246.15.211.22246.81.32.7アボットジャパン1341.74.210.11246.10.81.7シーメンス445.51.02.2443.81.94.3日本光電工業1142.35.713.41144.51.02.3堀場製作所1943.26.715.51944.63.37.4全体(補正後)24044.25.913.424545.81.63.5表26ー2 機器メーカー別測定結果※各メーカーの統計値は極端値を除外後、3SDで1回切断後のデータです。表26ー3 対象施設数が5施設以下の代表的な機器の統計値測定機器試料10試料11施設数平均値SDCV(%)施設数平均値SDCV(%)シスメックス XNシリーズ347.33.16.5346.70.61.2FL-278 , LC-178248.01.42.9246.01.43.1ユニセル DxH800344.74.09.0346.71.53.3ADVIA2120他445.51.02.2443.81.94.3セルダイン ルビー341.33.89.2345.71.22.5