第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 82/368

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― 82 ―カル・ソリューションズで2.5~3.8%であった。また、酵素法(積水メディカル)では2.6%~2.8%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、HPLC法(不安定分画非除去法)、ロシュ(リキテック・コバス....

― 82 ―カル・ソリューションズで2.5~3.8%であった。また、酵素法(積水メディカル)では2.6%~2.8%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、HPLC法(不安定分画非除去法)、ロシュ(リキテック・コバス)、和光純薬、デイドベーリング、オーソ(ビトロス)、アークレイ、その他であった。4)ツインプロット 試料6、7のツインプロットを図19-2に示した。HPLC法においては一定の収束が確認でき、免疫学的方法では試薬メーカーや自動分析装置の違いによりバラツキがみられた。酵素法は、全体からみて低値の分布を示した。5)まとめ 項目全体の評価で平均±6SDを超えた施設の測定法(メーカー)は、協和メデックス(汎用自動分析装置)液状品が3施設、ロシュ(リキテック)、シーメンス・メディカル・ソリューションズ、オーソ(ビトロス)、積水メディカル、その他の免疫学的方法(各1施設)、であり、オーソ(ビトロス)、積水メディカルでは試料7が未報告であった。HPLC法を採用している126施設中3施設で不安定分画を測り込む方法で測定を行っており、不安定分画を測り込むことは測定誤差の大きな要因となるため、不安定分画を測り込まない方法に変更されることが望まれる。免疫学的方法は試薬メーカーや分析機の違いにより報告値にバラツキがみられる。測 定 法施設数試料6試料7平均SDCV(%)平均SDCV(%)【HLPC法】 《不安定分画除く》*1235.870.101.710.910.161.5  アークレイ*635.830.081.410.850.161.5  東ソー*535.920.061.110.980.090.9 《不安定分画含む》35.970.121.911.000.262.4【免疫学的方法】 協和メデックス(汎用分析装置)凍乾品76.040.101.611.200.141.3 協和メデックス(DM-JACKシリーズ)凍乾品55.900.071.210.980.312.8 協和メデックス(汎用分析装置)液状品116.220.223.611.830.564.7 協和メデックス(DM-JACKシリーズ)液状品86.040.050.911.410.201.7 ロシュ(リキテック)35.830.478.110.570.726.8 ロシュ(コバス)16.1010.40 富士レビオ96.010.081.311.160.232.1 シーメンス・メディカル・ソリューションズ56.280.243.811.320.282.5 和光純薬35.930.427.010.930.121.1 デイドベーリング15.7011.00 オーソ(ビトロス)*36.170.060.910.550.070.7【酵素法】 積水メディカル*115.810.162.810.590.282.6 アークレイ26.250.213.410.700.282.6【その他の免疫学的方法】26.350.213.311.800.574.8【その他】26.150.213.411.350.353.1全   体*1995.940.183.011.010.363.3表19-2 測定法別分析集計*補正前の測定値ではCVがやや大きいため、1回切断後のデータを記載