第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 81/368

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― 81 ―1)HbA1c測定法の年次推移 本年度は199施設の参加があり、そのうち自施設で測定している施設は172、他施設に依頼したものが27(受託機関数は13)であった。測定法は、実施した施設からの報告より分類する....

― 81 ―1)HbA1c測定法の年次推移 本年度は199施設の参加があり、そのうち自施設で測定している施設は172、他施設に依頼したものが27(受託機関数は13)であった。測定法は、実施した施設からの報告より分類すると表19-1の通りであり、本年度はHPLC法(不安定分画除去法)が昨年度より15施設増加し123施設であった(全体の割合:52.2%→61.8%)。2)測定法別・メーカー別測定結果 試料6の測定法別・メーカー別ヒストグラムを図19-1に示した。HPLC法(不安定分画除去法)を提供しているアークレイ(63施設)と東ソー(53施設)を比較したところ、例年通りアークレイは東ソーより低値傾向であり、試料7も同様の結果であった。 免疫学的方法は試薬メーカーや分析機の違いにより報告値にバラツキがみられ、昨年と同様に協和メデックス(汎用液状品)とシーメンス・メディカル・ソリューションズにおいてバラツキが大きかった。試料7でも同じ傾向であった。3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 2試料の測定法別分析集計を表19-2に示した。HPLC法(不安定分画除去法)は1.5~1.7%であった。免疫学的方法では、協和メデックス(4方法)で0.9~4.7%、富士レビオで1.3~2.1%、シーメンス・メディ(19)HbA1c測 定 法平成22年平成23年平成24年【HLPC法】 不安定分画除く100108123 不安定分画含む543【免疫学的方法】 協和メデックス(汎用分析装置)凍乾品14137 協和メデックス(DM-JACKシリーズ)凍乾品535 協和メデックス(汎用分析装置)液状品242711 協和メデックス(DM-JACKシリーズ)液状品8128 ロシュ(リキテック)433 ロシュ(コバス)311 富士レビオ1089 シーメンス・メディカル・ソリューションズ775 和光純薬423 デイドベーリング1 オーソ(ビトロス)233 アークレイ(スポットケムシリーズ)110【酵素法】 積水メディカル11911 アークレイ412【その他の免疫学的方法】2【その他】152全   体203207199表19-1 測定法別参加施設数