第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 79/368

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― 79 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 2試料の測定法別分析集計を表18-2に示した。協和メディクスで2.0~2.6%、積水メディカルで1.9~2.0%、デンカ生研で2.6~3.3%、和光純薬で1.4~1.5%であ....

― 79 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 2試料の測定法別分析集計を表18-2に示した。協和メディクスで2.0~2.6%、積水メディカルで1.9~2.0%、デンカ生研で2.6~3.3%、和光純薬で1.4~1.5%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、シスメックス、BCKK、デイドベーリング、ニットーボーメディカル、ドライケミストリー法 ビトロス、その他の直接法であった。4)ツインプロット 試料4、5のツインプロットを図18-2に示した。相対的なバラツキがみられる中で、各試薬メーカー内では一定の収束がみられる。Friedewald式では4施設の報告値は近似していたが、特に1施設で高値(試料4:104.4、試料5:132.4)の報告であった。5)まとめ 項目全体の評価で平均±6SDを超えた施設の測定法(メーカー)は、Friedewald式で1施設、協和メディクス(デタミナーL LDL-C)、積水メディカル、和光純薬で各2施設、ドライケミストリー法ビトロスで1施設であり、協和メディクスの2施設は試料5が未報告であった。試薬メーカー毎に集計を行うと報告値はある程度収束しているが、全体でみると試薬メーカー毎に独立した集団を形成している。測 定 法施設数試料4試料5平均SDCV(%)平均SDCV(%)Friedewald式675.2814.4019.1105.5514.8014.0協和メデックス(デタミナーL LDL-C)*5970.931.412.0101.722.212.2協和メデックス(メタボリードLDL-C)1071.071.732.4100.822.602.6シスメックス168.7097.70積水メディカル*9672.451.472.0103.471.981.9デンカ生研775.062.453.3110.532.872.6和光純薬(LタイプワコーLDL-C ・M)*1478.851.221.5112.601.531.4BCKK179.00114.00デイドベーリング369.631.101.699.101.151.2ニットーボーメディカル373.002.002.7105.833.753.5その他の直接法178.00111.00ドライケミストリー法 ビトロス371.778.3311.6105.8710.5410.0全   体*20472.523.524.9103.854.584.4表18-2 測定法別分析集計*補正前の測定値ではCVがやや大きいため、1回切断後のデータを記載