第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 76/368

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― 76 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 2試料の測定法別分析集計を表17-2に示した。協和メディクス(メタボリード HDL-C)で2.1~2.2%、積水メディカルで2.3~2.5%、デンカ生研で2.2~2.4%、....

― 76 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 2試料の測定法別分析集計を表17-2に示した。協和メディクス(メタボリード HDL-C)で2.1~2.2%、積水メディカルで2.3~2.5%、デンカ生研で2.2~2.4%、和光純薬(LタイプワコーHDL-C・M)は2.3~3.0%であった。ドライケミストリー法ではビトロスが1.8~3.4%、富士ドライケムが5.9~9.1%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、リンタングステン酸-Mg法、協和メディクス(デタミナーL HDL-C)、シスメックス(試薬KL)、デイドベーリング(ディメンションカートリッジ(N)AHDL)、ドライケミストリー スポットケム・Dコンセプト、その他の沈殿法であった。4)ツインプロット 試料4、5のツインプロットを図17-2に示した。相対的なバラツキがみられる中で、各試薬メーカー内では一定の収束がみられる(ただし、ドライケミストリー法 富士ドライケムはバラツキが大きい)。5)まとめ 項目全体の評価で平均±6SDを超えた施設の測定法(メーカー)は、積水メディカル(2施設)、和光純薬(LタイプワコーHDL-C・M)(1施設)、ドライケミストリー 富士ドライケム(2施設)、ドライケミストリー Dコンセプト(1施設)であった。試薬メーカー毎に集計を行うと報告値はある程度収束しているが、全体でみると試薬メーカー毎に独立した集団を形成している。測 定 法施設数試料4試料5平均SDCV(%)平均SDCV(%)リンタングステン酸-Mg134.1048.10協和メデックス(デタミナーL HDL-C)332.100.983.144.771.162.6協和メデックス(デタミナーL HDL-C K処方)631.971.043.345.421.142.5協和メデックス(メタボリード HDL-C)*6931.360.672.143.660.972.2シスメックス129.1042.70積水メディカル*9233.830.832.548.351.112.3デンカ生研831.540.702.246.961.142.4和光純薬(LタイプワコーHDL-C )1731.650.963.045.191.062.3和光純薬(LタイプワコーHDL-C・M)*330.470.501.743.600.531.2デイドベーリング233.553.4610.348.154.038.4その他の沈殿操作を行わない方法734.560.611.845.341.543.4ドライケミストリー法 ビトロス528.742.619.139.702.335.9ドライケミストリー法 富士ドライケム231.001.414.642.152.626.2ドライケミストリー法 スポットケム121.0034.00ドライケミストリー法 Dコンセプト134.1049.40全   体*21832.481.815.645.932.735.9表17-2 測定法別分析集計*補正前の測定値ではCVがやや大きいため、1回切断後のデータを記載