第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 74/368

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― 74 ―1)測定法別参加施設数の年次推移    表16-1 測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1回切断後の変動係数 補正後の変動係数で、採用施設数の最も多い酵素法では2.2%~3.4%....

― 74 ―1)測定法別参加施設数の年次推移    表16-1 測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1回切断後の変動係数 補正後の変動係数で、採用施設数の最も多い酵素法では2.2%~3.4%と5%以内に収束している。 最も多く利用されている酵素法で採用数の多い試薬メーカー2社の測定値について、補正後の変動係数は協和メデックスが1.8~1.9%、和光純薬が1.6~2.2%と大きな差は無く良好であった。なお、補正後の全体の変動係数は3.4~4.2%と5%以内に収束し良好である。3)測定法別の分布 測定法別の分布図を図16-1に示した。直接モリブデン青法、モリブデン酸・UV法、酵素法の3法が独自の集団を形成しており、酵素法が他2法に比較してバラツキが大きくなっている。また、ビトロスおよび富士ドライケムは高値傾向である。この傾向は試料1および2についても同様であった。        図16-1 測定法別分布図4)まとめ 測定法・メーカー別の変動係数については、酵素法ではメーカー差は無く良好。また、ドライケミストリー法ビトロスおよび富士ドライケムは採用施設数の最も多い酵素法と比較し約11%高値傾向を示しているが、補正後の変動係数は0.6~3.2%と5%以内に収束している。(16)無機リン測 定 法平成22年度平成23年度平成24年度施設数(%)施設数(%)施設数(%)直接モリブデン青法199.92714.62815.5モリブデン酸・UV法5026.24021.63318.2色素法00.010.500.0酵素法10957.110556.810859.7ドライケミストリー法 ビトロス63.163.263.3ドライケミストリー法 富士ドライケム63.163.252.8ドライケミストリー法 スポットケム,Dコンセプト10.500.010.6全体191100.0185100.0181100.0