第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 73/368

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― 73 ―1)測定法別参加施設数の年次推移   表15-1 測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1回切断後の変動係数 補正後の全体の変動係数は2.3~2.8%と5%以内に収束している。最も....

― 73 ―1)測定法別参加施設数の年次推移   表15-1 測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1回切断後の変動係数 補正後の全体の変動係数は2.3~2.8%と5%以内に収束している。最も多く利用されているアルセナゾーⅢ法で採用数の多い試薬メーカー3社の測定値について、補正後の変動係数はカイノスが1.6~1.7%、セロテックが0.8~1.3%、ニプロが2.1~9.0%であった。ニプロで平均値±6SDを超えた施設は2施設であった。この施設の報告値を確認したところ、誤入力の可能性が高いと思われた。3)トレーサビリティ 採用施設数の最も多いアルセナゾーⅢ法について、HECTEFの標準品を用いた群を100%として比較した相対濃度%をそれぞれ図15-1に示す。NIST、企業の標準品を用いた群、トレーサビリティを確認していない群はHECTEFの標準品を用いた群に比較してそれぞれ98.1~100.2%であった。       図15-1 アルセナゾーⅢ法4)まとめ 散布図によると、測定法内および測定法間による各群の大きな差も認められず、全体の変動係数が5%以下に収束している。(15)総カルシウム測 定 法平成22年度平成23年度平成24年度施設数(%)施設数(%)施設数(%)o-CPC法4920.23916.23113.4MXB法6125.16527.06026.0アルセナゾーⅢ法8032.98033.27432.0クロロホスホナゾーⅢ法62.562.562.6酵素法187.4197.92812.1ドライケミストリー法 ビトロス114.5104.1104.3ドライケミストリー法 富士ドライケム177.0218.7208.7ドライケミストリー法 スポットケム10.410.420.9全体243100.0241100.0231100.0