第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 69/368

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― 69 ―1)コリンエステラーゼ測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は198施設、そのうち自施設での実施は176施設、他施設に依頼したものは22施設であった。測定法の推移を表13-1に示す。JSCC標準化対応....

― 69 ―1)コリンエステラーゼ測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は198施設、そのうち自施設での実施は176施設、他施設に依頼したものは22施設であった。測定法の推移を表13-1に示す。JSCC標準化対応法で測定している施設数は177施設(90.3%)とp-ヒドロキシベンゾイルコリン法7施設を同じと考えると93.9%と大半がJSCC標準化対応法で測定されている。2)測定法別・メーカー別測定結果 評価方法については、本調査報告値がJSCC標準化対応法を除き測定法別に平均値が1000以上の群とそれ以外の群に分けて統計処理を行った。 表13-2に測定法(基質)別の補正後(1回切断)の集計を示した。JSCC標準化対応法全体のC.V.値は9.1%~10.1%と昨年よりさらに悪い結果であった。表13-3にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示した。例年低値を示すメーカーとの乖離が大きいことが、C.V.値が悪い原因と考えられる。しかし、メーカー別のC.V.値は3.0%以内とメーカー毎では良く収束している。(13)コリンエステラーゼ24年度23年度22年度21年度JSCC 標準化対応法177(90.3%)192(89.3%)188174ブチリルチオコリン法00032 , 3-ジメトキシベンゾイルチオコリン法0( 0.0%)1( 0.5%)025-メチル-2テイノイルチオコリン法0( 0.0%)2( 0.9%)310ベンゾイルチオコリン法2( 1.0%)1( 0.5%)12ベンゾイルコリン法0010p-ヒドロキシベンゾイルコリン法7( 3.6%)7( 3.3%)12203 , 4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法1( 0.5%)011ドライケミストリー法(ビトロス)8( 4.1%)7( 3.3%)89ドライケミストリー法(富士ドライケム)1( 0.5%)4( 0.9%)47表13ー1 コリンエステラーゼ測定法の推移試料1試料2試料3meanS.D.C.V.meanS.D.C.V.meanS.D.C.V.JSCC 標準化対応法322.429.29.1143.014.410.1501.150.110.0p-ヒドロキシベンゾイルコリン法336.74.91.4149.77.04.7524.68.61.6ドライケミストリー法(ビトロス)4069.9132.83.32092.635.41.75404.9143.72.7ドライケミストリー法(富士ドライケム)362.0--150.0--500.0--表13-2 血清コリンエステラーゼの測定法(基質)別集計・補正後