第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 60/368

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― 60 ―1)ALP測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は240施設、そのうち自施設での実施は220施設、他施設に依頼したものは20施設であった。測定法の推移を表10-1に示す。JSCC標準化対応法で測定してい....

― 60 ―1)ALP測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は240施設、そのうち自施設での実施は220施設、他施設に依頼したものは20施設であった。測定法の推移を表10-1に示す。JSCC標準化対応法で測定している施設は211施設(88.3%)とドライケミストリー法27施設(11.3%)を除くと、ほぼJSCC標準化対応法で測定されている。2)測定法別・メーカー別測定結果 表10-2にJSCC標準化対応法での補正後(1回切断)の集計を示した。C.V.値はほぼ3%以内とJSCC標準化対応法での測定値は、良く収束している。表10-3にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示したが、メーカー間で測定値に大きな差は認められなかった。3)ツインプロット 図10-1・10-2に試料1・2・3のツインプロットを示した。例年同様ドライケミストリー法は試料の問題で乖離しているが、JSCC標準化対応法群は一部外れている施設を除き良く収束している。4)まとめ ?測定法の年次推移・・・JSCC標準化対応法が88.3%と大半を占めている。 ?測定法別測定結果・・・JSCC標準化対応法でのC.V.値は3%以内とよく収束している。 ?ツインプロット・・・ JSCC標準化対応法はよく収束しているが、ドライケミストリー法では試料の問題で昨年同様乖離している。(10)ALP24年度23年度22年度21年度JSCC 標準化対応法211(88.3%)224(87.8%)223(87.5%)226(86.3%)IFCC 標準化対応法0( 0.0%)1( 0.4%)1( 0.4%)1( 0.4%)ドライケミストリー法27(11.3%)30(11.8%)30(11.8%)34(13.0%)その他0( 0.0%)0( 0.0%)0( 0.0%)0( 0.0%)表10ー1 ALP測定法の推移試料1試料2試料3mean197.2110.3288.0S.D.6.23.17.7C.V.3.22.82.7表10-2 ALP補正後(JSCC)試料1試料2試料3全体(210)197.2110.3288.0栄研(6)195.7110.3286.0関東(24)196.2110.0285.2シノテスト(20)194.0108.3281.7ロシュ(5)201.0113.2293.0ベックマン(6)226.8121.3287.2三菱化学(8)194.6108.6282.9和光(114)197.4110.4289.0ニットーボー(9)199.9112.1294.4表10ー3 ALPのメーカー間差・補正後(JSCC)