第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 52/368

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― 52 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 3試料の測定法別分析集計を表6-2に示した。グルセロール消去酵素UV法で1.7~2.2%、グリセロール消去酵素比色法で1.6~2.0%、ドライケミストリー法 ....

― 52 ―3)測定法別の3SD1回切断後の変動係数(CV) 3試料の測定法別分析集計を表6-2に示した。グルセロール消去酵素UV法で1.7~2.2%、グリセロール消去酵素比色法で1.6~2.0%、ドライケミストリー法 ビトロスで2.0~3.2%、ドライケミストリー法 富士ドライケムで1.3~3.2%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、グリセロール直接酵素UV法、グリセロール直接酵素比色法とドライケミストリー法 スポットケム・Dコンセプトであった。4)ツインプロット 試料1、2のツインプロットを図6-2に示した。主に採用されているグルセロール消去酵素比色法は報告値にバラツキ(相対誤差)がみられ、ドライケミストリー法 富士ドライケムではグルセロール消去酵素比色法と比べ高値に乖離しかつバラツキがみられる。5)まとめ 項目全体の評価で平均±6SDを超えた施設の測定法は、グリセロール消去酵素比色法(2施設)、グリセロール直接酵素比色法(1施設)、ドライケミストリー法(17施設)であり、グリセロール消去酵素比色法の1施設は試料3が未報告であった。グルセロール消去酵素比色法とグルセロール消去酵素UV法との間で平均値に大きな差はなかった。ドライケミストリー法 富士ドライケムは高値に乖離しバラツキもみられる。測 定 法施設数試料1試料2試料3平均SDCV(%)平均SDCV(%)平均SDCV(%)グリセロール消去酵素UV法*18140.32.61.976.51.72.2204.13.41.7グリセロール直接酵素UV法1167.099.0233.0グリセロール消去酵素比色法*188141.22.31.677.31.52.0205.53.51.7グリセロール直接酵素比色法4144.54.43.179.53.03.8209.35.42.6ドライケミストリー法 ビトロス7183.93.82.0116.93.73.2245.45.12.1ドライケミストリー法 富士ドライケム7181.75.22.9108.93.43.2256.73.41.3ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト3158.022.714.4104.713.412.8197.722.911.6ドライケミストリー法 その他1161.0116.0216.0全   体*229144.210.87.580.19.712.2208.412.15.8表6-2 測定法別分析集計*補正前の測定値ではCVがやや大きいため、1回切断後のデータを記載