第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 40/368

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―40―1)総ビリルビン測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は257施設、そのうち自施設での実施は242施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の年次推移を表1-1に示す。バナジン酸酸化法は....

―40―1)総ビリルビン測定法の推移 平成24年度精度管理調査の参加数は257施設、そのうち自施設での実施は242施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の年次推移を表1-1に示す。バナジン酸酸化法は124施設(48.8%)、酵素法が70施設(27.6%)、ジアゾ法が14施設(5.5%)、ドライケミストリー法が43施設(16.9%)であった。バナジン酸法が48.8%とほぼ半数を占め、若干増加傾向である。2)測定法別・メーカー別測定結果 表1-2に測定法別、補正後(1回切断)の集計を示した。酵素法・バナジン酸酸化法のC.V.値は4%以内に収束しているが、バナジン酸酸化法の測定値は例年同様他法より低値を示している。また、ドライケミストリー法・ジアゾ法は低値域でバラツキが大きい。ドライケミストリー法内では、昨年度までと同様にメーカー間でマトリックスの違いや試料の成分により測定値に差が生じている。第 五 章精度管理調査の結果と解析(1)総ビリルビン1.臨床化学検査24年度23年度22年度21年度ジアゾ法14( 5.5%)14( 5.2%)17( 6.3%)16( 5.8%)酵素法70(27.6%)78(28.9%)83(30.7%)82(29.6%)バナジン酸酸化法124(48.8%)128(47.4%)123(45.1%)133(48.0%)ドライケミストリー法43(16.9%)45(16.7%)43(15.9%)46(16.6%)表1ー1 総ビリルビン測定法の推移試料1試料2試料3meanS.D.C.V.meanS.D.C.V.meanS.D.C.V.ジアゾ法3.780.174.550.960.066.576.610.253.73酵素法3.890.102.701.010.043.756.740.162.40バナジン酸酸化法3.710.071.880.980.043.776.530.111.71ドライ法(ビトロス)4.050.082.031.080.043.747.130.101.42ドライ法(富士)3.760.113.051.060.109.816.500.192.95表1ー2 総ビリルビン測定法別集計(補正後)