第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 138/368

電子ブックを開く

このページは 第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 の電子ブックに掲載されている138ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
―138―1)測定法の年次推移 平成24年度精度管理調査の参加施設数は252施設で、そのうち236施設が自施設で実施しており、16施設が他施設へ委託していた。参加施設は昨年から15施設減少した。 自施設実施測定法の....

―138―1)測定法の年次推移 平成24年度精度管理調査の参加施設数は252施設で、そのうち236施設が自施設で実施しており、16施設が他施設へ委託していた。参加施設は昨年から15施設減少した。 自施設実施測定法の採用比率は、ラテックス免疫比濁法214施設(84.9%)、免疫比濁法5施設(2.0%)、ドライケミストリー法32施設(12.7%)、未入力1施設(0.4%)となった。年次推移を見ると、汎用機測定ではラテックス免疫比濁法への収束化が進んでいた。2)測定法別・メーカー別測定結果 今回の報告結果(誤記入修正後)を測定法別に表38-1に示した。昨年度同様ドライケミストリー法(富士ドライケム)で試料20の変動係数が10%を超えた。加えて、ラテックス免疫比濁法(堀場製作所)も両試料で変動係数が10%を超えた。また、これは調査試料にも原因があると思われるが、例年同様、ドライケミストリー法(ビトロス)で方法間内再現性は良好なものの報告値(平均値)は高値傾向が認められた。それから1施設、試料19検体破損のため測定不可との報告があった。お問い合わせをいただければ再送可能なので、次年度以降、該当施設は連絡をいただきたい。 今回の報告結果(誤記入修正後)のうち、ラテックス免疫比濁法の報告結果を試薬メーカー別に表38-2に示した。いずれも変動係数は5.0%前後と良好な成績であった。試薬キット製造販売元コード未入力施設が1施設あった。昨年度は同じ測定装置を用いて、デンカ生研社の試薬を使用していた。シーメンス社採用施設で1施設試料19と20の入力間違いがあった。本報告書では修正後統計解析を行った。また、堀場製作所社試薬採用施設で試料19/20比が逆転している施設があった。試料20の報告値は「0.9」と他施設と比較して問題のない値であるので、試料19の報告値がおかしいものと思われた。早急な原因究明が必要である。(38)CRP<修 正 後>測 定 法試料施設数平均標準偏差変動係数21.ラテックス免疫法比濁法(堀場製作所除く)192062.340.104.1202050.960.055.021.ラテックス免疫法比濁法(堀場製作所)1971.910.5629.52070.860.1011.431.免疫比濁法      1952.360.093.62050.950.044.361.ドライケミストリー法 (富士ドライケム)19212.520.197.620220.970.1818.862.ドライケミストリー法 (ビトロス)19103.610.174.820101.740.084.7表38-1 測定法別報告結果:CRP(誤記入修正後、±3SD超1回切断)