第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 13/368

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― 13 ―第 三 章評  価  方  法 定量検査については、原則として臨床検査精度管理委員会で決めた次のような評側規準で評価した。1)測定法別に中心から3SD以上偏位する値を1回切断し、平均値(M)、....

― 13 ―第 三 章評  価  方  法 定量検査については、原則として臨床検査精度管理委員会で決めた次のような評側規準で評価した。1)測定法別に中心から3SD以上偏位する値を1回切断し、平均値(M)、標準偏差(SD)を求め、測定法別のCVを  CV=SD―――M×100 として計算する。(ただし、酵素検査、全血算については、誤登録等の可能性がある施設の測定値を除外してから3SDの1回切断を行った)2)CVの小さいものから順に測定法を並べる。3)80%の施設が含まれるところまでの上位の測定法に限定する。4)3)の方法を利用している施設のデータを対象に総平均(GM)を求める。また一元配置分散分析法を適用して方法内変動を計算し、それを標準偏差の形で表してSDo とする。そしてSDo から共通CV(CVo)を  CVo=SDo―――GM×100 として求める。5)共通CV(CVo)を報告単位幅(U)で補正した補正共通CV(CVo')を求める。 (報告単位CV(CVu)=報告単位幅(U)――――――― M  ×100)  CVo'=√  ―――――――――(CVo)2+(CVu/2)2 ※報告単位幅(U)は、報告書に記入する最小桁の単位隔に相当する。 ただし、クレアチニンは単位幅0.01を0.1として補正した。6)測定法別平均値Mが一群の偏ったデータに影響されるのを防くため、1)の3SD1回切断後のデータに反復切断補正法を適用して調整平均値Madj を求め、これに補正共通CV(CVo')を適用する。7)①参加施設数n≧5のとき 各測定方法の調整平均値Madj にCVo'を適用し、評価規準用のSD(SDE ) を求める。  SDE=Madj ×CVo'―――100 Madj±1SD E 以内に入っているもの ……………………………………………………A評価 Madj±1SD E を超え±2SD E 以内に入っているもの…………………………………B評価 Madj±2SD E を超え±3SD E 以内に入っているもの…………………………………C評価