第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 110/368

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―110―2)検査実施施設別測定法 試薬の分布は、大学・研究病院(N=7)の1施設を除く85.7%がヒト胎盤由来の試薬を使用していた。200床以上(N=64)と200床以下(N=66)の施設での試薬の分布はほぼ同じ傾向....

―110―2)検査実施施設別測定法 試薬の分布は、大学・研究病院(N=7)の1施設を除く85.7%がヒト胎盤由来の試薬を使用していた。200床以上(N=64)と200床以下(N=66)の施設での試薬の分布はほぼ同じ傾向で全体の分布を反映いていた。参加した178施設のうち外部委託している施設は33施設(18.5%)であった。3)全体の3SD1回切断後の変動係数(CV) PTの各試料における実測秒数およびPT比(試料13/12)の平均値は例年と同程度であった。International normalized ratio(INR)において平均値は1.651、CV=11.2%と例年と同程度のバラツキであった(表30-3)。ローカルSIによるINRを採用している施設はN=28で全体の17.1%(28/164)を占めているが、そのうちトロンボレルSを使用している施設は89.3%(25/28)と大半を占めていた。全体の集計で平均±6SDをはずれている施設は見られなかった。4)試薬別(5施設以上)の3SD1回切断後の変動係数(CV) 5施設以上が使用していた試薬は6種類であった。INRのCVは5%以下とバラツキは小さかった(表30-5)。本年度はINRの計算を間違えている施設は見られなかった。試薬別の集計で平均±6SDをはずれた施設は1施設認められた。年度施設数試料12施設数試料13施設数試料13/12比施設数INR平均(秒)CV(%)平均(秒)CV(%)平均CV(%)平均CV(%)H2417312.087.817218.9212.81711.5627.31701.65111.2H2318612.607.318518.4211.71861.4596.61841.56314.4H2218212.307.918321.3413.61821.7277.81801.90912.0表30ー3 PTにおける集計結果(3SD1回切断後)図30-1 PT試薬におけるISIの分布020406080100120<1.001.00~1.091.10~1.191.20~1.291.30~1.391.40~1.491.50~1.5916.0~1.691.70~1.791.80<ISI件数H22H23H24図30-1 PT試薬におけるISIの分布