第40回臨床検査精度管理調査結果報告書

第40回臨床検査精度管理調査結果報告書 page 102/368

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―102―1)自動白血球分類の3年間の変動係数(CV%)の推移 表 参考2-1に好中球とリンパ球について全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ好中球で15.6%、3....

―102―1)自動白血球分類の3年間の変動係数(CV%)の推移 表 参考2-1に好中球とリンパ球について全機種の補正後(3SD1回切断)の変動係数の推移を示すが、試料10、11の変動係数はそれぞれ好中球で15.6%、3.9%、リンパ球で15.1%、5.4%と試料10において例年と比較してバラツキが大きく、試料の安定性に起因するものと思われる。試料11においては改善傾向にある。2)解析結果と自動白血球分類の統計値 自動白血球分類の参考調査に参加した施設は191施設で血液学検査の参加施設(255施設)の74.9%で昨年より5施設減少していた。表 参考2-2の自動白血球分類の統計値に示すように、出現率の低い細胞もあり配布試料の問題も含め、測定機器、試薬の違いによるバラツキが大きい。また、メーカー別の統計値は示さないが、好中球%、リンパ球%において収束したデータの機器もみられた。測定機器において「その他の医用検体検査装置」を選択した施設が5施設あった。(参考調査2)自動白血球分類項目試料平成22年平成23年平成24年好中球106.96.815.6117.56.33.9リンパ球1018.89.315.11117.010.55.4表 参考2-1 自動白血球分類(好中球・リンパ球)の変動係数(CV%)の推移項目試料10試料11施設数平均値SDCV(%)施設数平均値SDCV(%) 好中球%18350.347.8615.618561.942.393.9 リンパ球%18338.045.7315.118027.461.485.4 単球%1866.451.7727.41886.091.4223.3 好酸球%1863.590.7420.51883.670.4412.0 好塩基球%1861.140.6759.01860.070.3550.3表 参考2-2 自動白血球分類の統計値※各メーカーの統計値は極端値を除外後、3SDで1回切断後のデータです。