臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 67/378

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― 65 ―(13)コリンエステラーゼ1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は215施設、そのうち自施設での実施は187施設、他施設に依頼したものは28施設であった。測定法の推移を表13-1に示す。JSC....

― 65 ―(13)コリンエステラーゼ1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は215施設、そのうち自施設での実施は187施設、他施設に依頼したものは28施設であった。測定法の推移を表13-1に示す。JSCC標準化対応法で測定している施設数は192施設(89.3%)とp‐ヒドロキシベンゾイルコリン法7施設を同じと考えると92.6%と大半がJSCC標準化対応法で測定されている。2)測定法別・メーカー別測定結果 評価方法については、本調査報告値がJSCC標準化対応法を除き測定法別に平均値が1000以上の群とそれ以外の群に分けて統計処理を行った。 表13-2に測定法(基質)別の補正後(1回切断)の集計を示した。JSCC標準化対応法のC.V.値は6.3%~7.0%と例年よりすこし悪い結果であった。表13-3にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示した。昨年同様に低値を示すメーカーと、今年は若干高値を示すメーカーがあった。23年度22年度21年度20年度JSCC標準化対応法192(89.3%) 188 174 152ブチリルチオコリン法0 0 3 42,3-ジメトキシベンゾイルチオコリン法1(0.5%) 0 2 75-メチル-2テイノイルチオコリン法2(0.9%) 3 10 33ベンゾイルチオコリン法1(0.5%) 1 2 3ベンゾイルコリン法0 1 0 0p-ヒドロキシベンゾイルコリン法7(3.3%) 12 20 203,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法0 1 1 3ドライケミストリー法(ビトロス) 7(3.3%) 8 9 8ドライケミストリー法(富士ドライケム) 4(0.9%) 4 7 5表13ー1.コリンエステラーゼ測定法の推移試料1 試料2 試料3mean S.D. C.V. mean S.D. C.V. mean S.D. C.V.JSCC標準化対応法173.7 12.1 7.0 482.8 30.2 6.3 328.5 20.8 6.35-メチル-2テイノイルチオコリン法141.5 9.2 6.5 405.5 29.0 7.1 274.0 21.2 7.7p-ヒドロキシベンゾイルコリン法182.3 4.8 2.6 496.9 10.2 2.1 341.9 7.2 2.1ドライケミストリー法(ビトロス) 2959.6 33.6 1.1 6363.9 167.7 2.6 4906.0 56.9 1.2ドライケミストリー法(富士ドライケム) 185.0 3.4 1.8 524.3 16.5 3.2 372.8 10.5 2.8表13ー2.血清コリンエステラーゼの測定法(基質)別集計・補正後