臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 61/378

電子ブックを開く

このページは 臨床検査精度管理調査結果報告書 の電子ブックに掲載されている61ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
― 59 ―(11)γ-GT1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は259施設、そのうち自施設での実施は239施設、他施設に依頼したものは20施設であった。測定法の推移を表11-1に示す。JSCC標準化対応法....

― 59 ―(11)γ-GT1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は259施設、そのうち自施設での実施は239施設、他施設に依頼したものは20施設であった。測定法の推移を表11-1に示す。JSCC標準化対応法で測定している施設数は225施設(87.5%)とドライケミストリー法30施設(11.7%)を除くと、JSCC標準化対応法で測定されているものが大半で傾向に変化はない。2)測定法別・メーカー別測定結果 表11-2にJSCC標準化対応法での補正後(1回切断)の集計を示した。C.V.値は4%以内であり、JSCC標準化対応法内での測定値は良く収束している。表11-3にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示したがいくつかのメーカーで高値に測定されるものがあった。添加されている酵素に変更はないが、違った反応性を示したものと思われる。3)ツインプロット 図11-1・11-2に試料1・2・3のツインプロットを示した。JSCC標準化対応法群は一部高値に外れている施設を除き良く収束している。ドライケミストリー法は試料の問題で高めに測定される傾向があり、JSCC標準化対応法と乖離した図となっている。23年度22年度21年度20年度JSCC標準化対応法225(87.5%) 227(87.0%) 231(85.8%) 248(88.5%)3-カルボキシ-4-ニトロアニリド法 Szasz 1(0.4%) 1(0.4%) 0(0.0%) 0(0.0%)3-カルボキシ-4-ニトロアニリド法 その他1(0.4%) 1(0.4%) 3(1.1%) 1(0.4%)3-カルボキシ4-置換アミノアニリド法 4-ヒドロキシ2(0.8%) 2(0.8%) 0(0.0%) 0(0.0%)ドライケミストリー法30(11.7%) 30(11.5%) 34(12.6%) 30(10.7%)その他0(0.0%) 0(0.0%) 1(0.4%) 1(0.4%)表11ー1.γ-GT測定法の推移試料1 試料2 試料3mean 38.9 137.5 88.2S.D. 1.0 4.3 3.3C.V. 2.6 3.1 3.8表11ー2.γ-GT補正後(JSCC)試料1 試料2 試料3全体(219) 39.1 138.0 88.0栄研(8) 38.8 138.6 80.0関東(37) 38.3 133.1 85.5協和(6) 39.2 137.3 88.7シスメックス(5) 39.4 144.8 91.8シノテスト(26) 39.2 139.2 88.7積水(21) 39.0 136.0 87.3シーメンス(6) 44.8 156.2 103.2三菱化学(7) 37.7 133.9 85.7和光(72) 39.1 138.2 88.0ニットーホ゛ー(13) 39.2 136.4 87.9表11ー3.γ-GTのメーカー間差・補正後(JSCC)