臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 57/378

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― 55 ―(9)CK1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は268施設、そのうち自施設での実施は253施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の推移を表9-1に示す。JSCC標準化対応法で測....

― 55 ―(9)CK1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は268施設、そのうち自施設での実施は253施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の推移を表9-1に示す。JSCC標準化対応法で測定している施設は217施設(81.0%)、ドライケミストリー法は48施設(17.9%)と大半がJSCC標準化対応法で測定されている状況に変化はみられない。2)測定法別・メーカー別測定結果 表9-2にJSCC標準化対応法での補正後(1回切断)の集計を示した。C.V.値は3%以内であり、JSCC標準化対応法内での測定値は非常に良く収束している。表9-3にJSCC標準化対応法でのメーカー別の集計を示したが、メーカー間で測定値に大きな差は認められなかった。3)ツインプロット 図9-1・9-2に試料1・2・3のツインプロットを示した。例年同様JSCC標準化対応法群とドライケミストリー法群(ビトロス)では試料の問題で乖離がみられるが、JSCC標準化対応法群は非常に良く収束している。4)まとめ?測定法の年次推移・・・JSCC標準化対応法が81.0%と大半を占めている。?測定法別測定結果・・・JSCC標準化対応法でのC.V.値は3%以内と非常に良く収束している。?ツインプロット・・・JSCC標準化対応法は良く収束しているが、ドライケミストリー法では試料の問題で         違う反応性を示している。23年度22年度21年度20年度JSCC(IFCC)標準化対応法217(81.0%) 220(81.8%) 220(80.6%) 230(82.4%)逆反応法 UV法 Rosalki法など3(1.1%) 3(1.1%) 3(1.1%) 2(0.7%)ドライケミストリー法48(17.9%) 44(16.4%) 49(17.9%) 46(16.5%)その他0(0.0%) 1(0.4%) 1(0.4%) 1(0.4%)表9ー1.CK測定法の推移試料1 試料2 試料3mean 102.3 379.1 242.0S.D. 2.7 9.1 6.2C.V. 2.6 2.4 2.5表9ー2.CK補正後(JSCC)試料1 試料2 試料3全体(217) 102.2 379.3 242.5栄研(7) 101.4 379.3 254.9関東(53) 103.0 376.9 242.0シノテスト(35) 102.0 380.6 241.6ロシュ(10) 100.6 370.2 236.8三菱化学(8) 99.6 374.4 237.3和光(51) 103.7 384.6 246.0ニットーボー(25) 101.0 373.6 238.7表9ー3.CKのメーカー間差・補正後(JSCC)