臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 53/378

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― 51 ―(7)AST(GOT)・(8)ALT(GPT)1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は273施設、そのうち自施設での実施は258施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の推移を表7-1に....

― 51 ―(7)AST(GOT)・(8)ALT(GPT)1)測定法の推移 平成23年度精度管理調査の参加数は273施設、そのうち自施設での実施は258施設、他施設に依頼したものは15施設であった。測定法の推移を表7-1に示す。JSCC標準化対応法は224施設(82.4%)、IFCC標準化対応法(PALP添加)が2施設(0.7%)、ドライケミストリー法が47施設(17.3%)とJSCC標準化対応法が大半を占めている。2)測定法別・メーカー別測定結果 表7-2にJSCC標準化対応法での補正後(1回切断)の集計を示した。C.V.値は4%以内であり、JSCC標準化対応法内での測定値は良く収束している。表7-3にはJSCC標準化対応法におけるメーカー別の平均値を示した。一部のメーカーは若干低めの測定値を示しているが、他に大きな差は認められなかった。23年度22年度21年度20年度JSCC標準化対応法224(82.4%) 226(82.2%) 230(81.3%) 245(83.1%)IFCC標準化対応法(PALP添加) 2(0.7%) 5(1.8%) 4(1.4%) 3(1.0%)ドライケミストリー法47(17.3%) 44(16.0%) 48(17.0%) 45(15.3%)表7ー1.AST・ALT測定法の推移AST ALT試料1 試料2 試料3 試料1 試料2 試料3mean 52.5 150.3 101.3 53.1 155.0 104.2S.D. 1.1 4.8 3.5 1.4 4.8 2.7C.V. 2.2 3.2 3.5 2.7 3.1 2.6表7ー2.AST・ALT補正後(JSCC)AST ALT試料1 試料2 試料3 試料1 試料2 試料3全体(224) 52.4 149.9 101.0 53.6 154.1 104.0栄研(8) 52.4 147.5 89.9 53.6 155.0 103.0関東(33) 51.6 144.5 98.9 52.3 149.3 101.5シノテスト(23) 52.5 147.9 100.7 53.2 154.1 104.5積水(20) 53.1 155.2 104.0 53.8 159.2 105.9ロシュ(7) 49.3 127.7 89.3 49.9 132.9 92.7三菱化学(12) 52.6 151.7 102.6 52.7 155.8 104.2和光(90) 52.7 151.9 102.1 53.3 155.7 104.6ニットーボ(6) 53.7 153.7 105.0 68.1 143.1 106.7ニプロ(5) 52.4 150.8 101.6 53.4 157.6 105.6表7ー3.AST・ALTのメーカー間差・補正後(JSCC)