臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 48/378

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― 46 ―3)測定法別の3SD 1回切断後の変動係数(CV) 3試料の測定法別分析集計を表5-2に示した。コレステロール酸化酵素法で1.4~1.6%、コレステロール脱水素酵素法で1.4~1.5%、ドライケミストリー法 ビ....

― 46 ―3)測定法別の3SD 1回切断後の変動係数(CV) 3試料の測定法別分析集計を表5-2に示した。コレステロール酸化酵素法で1.4~1.6%、コレステロール脱水素酵素法で1.4~1.5%、ドライケミストリー法 ビトロスで0.8~2.0%、ドライケミストリー法 富士ドライケムで2.8~3.8%であった。 本年度の評価から除外された測定法は、ドライケミストリー法 スポットケムとDコンセプトであった。 4)ツインプロット 試料1、2のツインプロットを図5-2に示した。昨年と同様に、コレステロール酸化酵素法は報告値に差があり(相対誤差やランダム誤差)、ドライケミストリー法 ビトロスで高値にバラツキがみられる。5)まとめ 項目全体の評価で平均±6SDを超えた施設の測定法は、コレステロール酸化酵素法(4施設)、ドライケミストリー法ではビトロス、富士ドライケムが各2施設、スポットケム、Dコンセプトが各1施設であった。コレステロール酸化酵素法とコレステロール脱水素酵素法との間で平均値に大きな差はなかった。ドライケミストリー法は他法と比べ、ツインプロットの分布が異なりバラツキもみられる。測定法施設数試料1 試料2 試料3平均S.D. CV(%) 平均SD CV(%) 平均SD CV(%)コレステロール酸化酵素法* 205 131.7 2.1 1.6 279.7 4.0 1.4 206.2 3.1 1.5コレステロール脱水素酵素法12 130.3 1.8 1.4 276.5 4.1 1.5 204.0 2.9 1.4ドライケミストリー法 ビトロス8 144.1 2.9 2.0 291.1 2.3 0.8 217.3 3.1 1.4ドライケミストリー法 富士ドライケム11 134.4 5.1 3.8 264.8 9.4 3.6 202.0 5.6 2.8ドライケミストリー法 スポットケム2 140.5 6.4 4.5 240.5 36.1 15.0 197.0 18.4 9.3ドライケミストリー法 Dコンセプト1 152.0 294.0 236.0ドライケミストリー法 その他1 128.0 275.0 190.0全体* 240 132.3 3.7 2.8 278.9 7.2 2.6 206.2 4.7 2.3表5ー2.測定法別分析集計* 補正前の測定値ではCVがやや大きいため、1回切断後のデータを記載