臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 46/378

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― 44 ―(4)クレアチニン1)測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1 回切断後の変動係数 補正後の変動係数で、採用施設数の最も多い酵素法では1.9~3.3%と5%以内に収束しているが、ヤッ....

― 44 ―(4)クレアチニン1)測定法別参加施設数の年次推移2)測定法・メーカー別の3SD1 回切断後の変動係数 補正後の変動係数で、採用施設数の最も多い酵素法では1.9~3.3%と5%以内に収束しているが、ヤッフェ直接rate法については1.4~12.9%と低値域試料1において特に変動係数が大きい。なお、補正後の全体の変動係数は4.1~6.3%と低値域試料1で5%以上の変動係数を示している。 最も多く利用されている酵素法で採用数の多い試薬メーカー4社の測定値について、補正後の変動係数はカイノスが1.4~2.8%、関東化学が1.4~2.0%、シノテストが1.9~3.1%、和光純薬が1.1~2.2%と各社とも大きな差は無く良好であった。3)トレーサビリティ 採用施設数の最も多い酵素法において、HECTEFの標準品を用いた群を100%として比較したものを図4-1に示す。NIST、企業の標準品を用いた群、トレーサビリティを確認していない群はHECTEFの標準品を用いた群に比較して96.4~100.8%とNISTの試料において3.6%の低値を示している。 4)まとめ 測定法別に群化している傾向があり、酵素法に比較してビトロスは高値傾向、富士ドライケムは低値傾向を示している。測定法別の変動係数は酵素法では良好だが、試料1の低値域試料で全体的にバラつきが大きい。測定法平成21年度平成22年度平成23年度施設数(%) 施設数(%) 施設数(%)ヤッフェ直接rate法7 2.5 6 2.2 2 0.7ヤッフェ直接終末点法2 0.7 2 0.7 1 0.4酵素法224 79.7 221 80.7 223 82.0指示薬法0 0.0 0 0.0 0 0.0ドライケミストリー法 ビトロス12 4.3 11 4.0 11 4.0ドライケミストリー法 富士ドライケム33 11.7 31 11.3 32 11.8ドライケミストリー法 スポットケム2 0.7 3 1.1 3 1.1ドライケミストリー法 Dコンセプト1 0.4 0 0.0 0 0.0全体281 100.0 274 100.0 272 100.0表4ー1.測定法別参加施設数図4 - 1 トレーサビリティの確認に用いた標準品別のクレアチニン値(酵素法)HECTEF NIST ????????????????????????????????1 100.0 96.4 99.7 100.8????????2 100.0 100.5 98.9 99.7????????3 100.0 100.3 100.2 99.994.095.096.097.098.099.0100.0101.0102.0??????????