臨床検査精度管理調査結果報告書

臨床検査精度管理調査結果報告書 page 135/378

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―133― 試薬メーカー別平均値の比較を示した(図38-1)。前述したドライケミストリー法(ビトロス)での高値傾向以外では、採用施設数は1施設のみであるが、日本光電工業社で試料20が低値傾向を示した。それ以....

―133― 試薬メーカー別平均値の比較を示した(図38-1)。前述したドライケミストリー法(ビトロス)での高値傾向以外では、採用施設数は1施設のみであるが、日本光電工業社で試料20が低値傾向を示した。それ以外は、大きな差はなく、変動係数も概ね5.0%前後と極めて良好な成績であった。3)定量値解析(ツインプロット図) 詳細は、別途添付されている、測定法別散布図等を参照願いたい。 ラテックス免疫比濁法では、シーメンス社採用施設で1施設、解離した値を報告していた(図38-2)。この施設は、試料19・20ともに高値に報告されており、系統誤差の影響が示唆された。また、前述した日本光電工業社での試料20の乖離データ以外では、和光純薬社で1施設(試料19)が、三菱化学メディエンス社で1施設(試料20)が、ラテックス免疫比濁法全体の3SDを超える値を報告していた。その他、別途添付メーカー別分布図を見ると、多少のメーカー差による偏りは認められるものの臨床上大きな問題となるレベルではなかった。図38-2 CRP:ラテックス免疫比濁法メーカー別ツインプロット図(誤記入修正後)栄研化学カイノス関東化学シノテスト積水メディカルデンカ生研シーメンスHCD三菱化学メディエンス和光純薬ニットーボーメディカル堀場製作所+32.520.8                1                1.2試料20試料19