臨床検査精度管理調査結果報告書

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―113―4.血清・免疫化学検査(33)ABO血液型1)測定法および試薬(オモテ検査) 自施設でオモテ検査を実施している232施設における検査方法の年度別推移を表33ー1に示した。試料14と試料15で検査方法が異....

―113―4.血清・免疫化学検査(33)ABO血液型1)測定法および試薬(オモテ検査) 自施設でオモテ検査を実施している232施設における検査方法の年度別推移を表33ー1に示した。試料14と試料15で検査方法が異なる4施設では、反応態度によって追加検査等をしたことも考えられた。試験管法(T)を単独もしくは併用している施設数は試料14で146(62.9%)、試料15で147(63.4%)あり、自動機器の使用が可能であるマイクロプレート法(MP)やカラム凝集法(ビーズ:CB、ゲル:CG)は試料14で44施設(19.0%)、試料15で43施設(18.5%)と年々増加傾向にある。なお、ペーパー法(P)を単独もしくは併用している施設数は試料14で43(18.5%)、試料15で44(19.0%)あり、実施率が初めて20%未満となった。Pは結果を保存できるが、弱反応や乾燥に十分な配慮が必要であることに留意されたい。2)測定法および試薬(ウラ検査) 自施設でウラ検査を実施している232施設において採用している検査方法の年度別推移を表33ー2にまとめた。試料14と試料15で検査方法が異なるところが2施設あった。T単独の施設は187(80.6%)あり、自動化が可能なMPやCB、CG実施施設は試料14で44(19.0%)、試料15で43(18.5%)あった。ガラススライド法(S)やPを単独で用いている施設はなかった。また、表33ー3では、ウラ検査に使用された血球試薬の年度別推移をメーカー別に見たが、2008年度以降で特に大きな変化は見られない。年度施設数と割合(%)2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年試料14 試料15 試料14 試料15S 14 5.2% 11 4.1% 11 4.1% 9 3.4% 10 3.9% 10 4.0% 6 2.5% 7 2.9% 9 3.9% 8 3.4% 7 3.0% 6 2.6% 6 2.6%P 67 25.1% 63 23.2% 55 20.4% 49 18.8% 45 17.5% 42 16.7% 42 17.4% 44 18.4% 38 16.5% 37 15.7% 37 15.7% 35 15.1% 35 15.1%T 140 52.4% 154 56.8% 151 55.9% 144 55.2% 141 54.9% 138 54.8% 141 58.3% 141 59.0% 141 61.0% 133 56.6% 135 57.4% 136 58.6% 137 59.1%S,P 0 0.0% 0 0.0% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 0.4% 1 0.4% 1 0.4%S,T 10 3.7% 7 2.6% 6 2.2% 7 2.7% 6 2.3% 7 2.8% 4 1.7% 7 2.9% 3 1.3% 6 2.6% 5 2.1% 3 1.3% 2 0.9%P,T 20 7.5% 18 6.6% 21 7.8% 19 7.3% 17 6.6% 16 6.3% 13 5.4% 12 5.0% 10 4.3% 12 5.1% 12 5.1% 7 3.0% 8 3.4%MT 1 0.4% 1 0.4% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0%MP 2 0.7% 1 0.4% 1 0.4% 1 0.4% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 4 1.7% 2 0.9% 4 1.7% 3 1.3%CB 10 3.7% 12 4.4% 14 5.2% 16 6.1% 18 7.0% 19 7.5% 19 7.9% 15 6.3% 16 6.9% 18 7.7% 18 7.7% 23 9.9% 23 9.9%CG 3 1.1% 4 1.5% 9 3.3% 14 5.4% 18 7.0% 19 7.5% 17 7.0% 13 5.4% 14 6.1% 17 7.2% 17 7.2% 17 7.3% 17 7.3%その他0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 2 0.8% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0%合計267 100.0% 271 100.0% 270 100.0% 261 100.0% 257 100.0% 252 100.0% 242 100.0% 239 100.0% 231 100.0% 235 100.0% 235 100.0% 232 100.0% 232 100.0%表33-1 ABOオモテ検査法の年度別推移(施設数と割合) 〈自施設実施分>S:ガラススライド法  P:ペーパー法  T:試験管法  MT:マクロトレイ法  MP:マイクロプレート法  CB:カラム凝集法(ビーズ)  CG:カラム凝集法(ゲル)