(3/5)感染経路は?
◆血液からの感染
輸血、注射器の共用、臓器移植などが感染経路になります。現在、日本では、医療用血液は厳しいチェックが行われており、注射器(針)も使い捨てですので、感染の心配はほとんどありません。

◆性行為による感染
精液や膣分泌液を介して、あるいは、出血を伴うような性行為による感染です。異性間、同性間にかかわらず、エイズの感染経路としてもっとも多いものです。

◆母子感染
(1)胎盤を通じて感染する場合、(2)出産時の出血によって感染する場合、(3)生後の母乳を通じて感染する場合、の3つの経路があります。WHO(世界保健機関)の報告によると、HIV感染者の母親から生まれてくる赤ちゃんが感染する可能性は30%と言われています。ただ、「帝王切開で出産する」「母乳を与えない」「感染している妊婦にエイズの治療薬を投与する」などで、母子感染率を下げることができます。[次へ]

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