「水いぼ」は、6月〜7月にかけて主に子どもによく見られるウイルス性の感染症です。
かゆみや痛みはありませんが、ひっかいたりつぶしたりすると全身に広がったり、ほかの子どもにうつしてしまうこともあります。早めに医師に相談するようにしましょう。

◆「水いぼ」ってどんな病気?
 子どもによくみられるウイルス感染症で、1〜1.5ミリ程度の丸くてやわらかい光沢のあるいぼができます。イボは、わきの下など皮膚がすれ合うやわらかいところによくできますが、ほとんどの場合、かゆみや痛みはありません。何かの拍子にひっかいたりつぶしたりすると、中にウイルスが飛び出して、全身に広がる場合もあります。また、皮膚が触れ合うことで、ほかの子どもにうつることもあります。

◆どんな治療をしますか?
 水いぼは、ピンセットでつまみ取る治療法が一般的です。少し痛みを伴う治療ですが、最近では痛み止めを使うなどして痛みがない方法で治療することが多くなっています

◆プールには入れますか?
 プールの水を介して感染することはないと考えられていますので、皮膚が化膿していたり悪化していなければ、プールに入ることを許可されることもあります。
ただし、肌と肌が触れ合うと感染ることが多いので、狭い浴槽や水槽などを使用するときは患児と肌が合わないように工夫したり、タオルやそのほかの衣類を介して感染しないように注意する必要があります。
 また、水泳や水遊びなどの後は、全身をよく洗うようにしましょう。


放っておいても1、2年で治りますが、伝染力が強く別の部位に広まったり、ほかの人にうつしてしまいやすいので、なるべく初期に処置について医師と相談するのがよいでしょう。

   
 

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