紫外線が、皮膚に与える害については、ずいぶんと知られるようになってきています。しかし、紫外線が眼にも悪影響を与えることは、意外と知られていません。
特に、7月8月は紫外線の強い季節です。紫外線の眼への影響を知り、しっかり守るようにしましょう。

◆紫外線が眼に与える影響は?
 紫外線の中でも波長の短いB波は、眼にも多大な影響を及ぼします。紫外線を浴びてすぐに何かが起こるわけではありませんが、長い間蓄積されると白内障や、進行すると失明することもある翼状片という病気の原因にもなります。

◆紫外線から眼を守るには?
 突外出時には、帽子をかぶったり、UVカットの眼鏡などをかけたりして紫外線を軽減しましょう。紫外線対策には、7センチ以上の大きなツバのある帽子も効果的です。
 サングラスは、レンズの色が濃すぎると瞳孔が開き、かえって逆効果になります。また、UVカットされていないものでは紫外線対策にはなりません。横からの紫外線を防ぐためには、顔のカーブにそった形のものの方が、より効果的です。

◆どんなときに気を付ければよいの?
 眼にも影響を与える紫外線のB波は、7〜8月がもっとも強いことがわかっています。レジャーなどで強い紫外線を浴びるときはもちろん、日々の生活で浴びる紫外線も十分気を付けたいものです。
 通常は、昼間の時間帯が紫外線の害が強いとされていますが、眼に関しては日中よりも朝夕のほうが多く紫外線を浴びる危険性があるといわれています。ちょうど通学や通勤の時間帯にあたります。行き帰りの眼の紫外線対策を心掛けましょう。


眼鏡やサングラスの選び方に迷ったら、眼科の専門医に相談しましょう。

   
 

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