スキーなどのウィンタースポーツをするときに気をつけたいのは「雪眼炎」。雪面では、紫外線の反射が強く、その影響で眼の角膜が傷つけられます。サングラスなどでしっかり予防するようにしましょう。

◆雪眼炎ってなに
 スキーやスケートなどウィンタースポーツをしたときに、雪に反射した強い紫外線を受けて眼の角膜に炎症をきたす病気を雪眼炎といいます。通称、「雪目(ゆきめ)」とも呼ばれています。

◆雪眼炎はどんな症状が起こりますか?
 スキー場やスケート場から帰ったあとなどに、急に目がゴロゴロしたり、充血してまぶたが腫れて、涙が止まらなくなったりします。重傷の場合には、視力低下などを起こす場合もありますので、症状がひどい場合には早めに眼科医を受診するようにしましょう。

◆なぜ、雪眼炎になるの
 強い紫外線を浴びると、角膜上皮がはがれてしまい、角膜表面にたくさんの小さな傷ができた状態になります。角膜上皮には、神経がたくさんありますので強い痛みを生じ、充血したり涙が止まらなくなったりするのです。

◆雪眼炎を予防するにはどうしたらよいの
 ウィンタースポーツを楽しむときは、サングラスやゴーグルをして紫外線から眼を守るようにしましょう。サングラスの場合は、横側からの紫外線を避けるためには、顔のカーブに沿った形のものがよいでしょう。紫外線は、晴れた日ばかりが強いわけではありませんので、曇りの日でも必ず予防することが大切です。

   
 

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