中高年の女性に多い冷え症。生活習慣を改めるとともに、漢方薬などによって治療をしていく必要があります。
体質だから、とあきらめずに、かかりつけ医師に相談してみましょう。

■冷え症とは?
 手や、腰・足・腹部などの下半身に多く発症し、頭痛や不眠、便秘、頻尿などの症状を伴うことも多くあります。自律神経失調症による血行不良やストレスによるホルモン分泌の異常が原因でおこります。
 更年期の女性に多く現われる症状ですが、若い女性や男性にも多く、自分が冷え症だと気づいていない人も多くいます。
 また重大な病気の初期症状になっている場合もあるので、かかりつけ医で相談するようにしましょう。

■冷え症の予防には?
 日常生活に適度な運動を取り入れ、規則正しい食生活を送るなど、生活習慣を改善することから予防を始めましょう。

<身体の冷えを予防する方法>
生活習慣・・・血液循環を悪くするようなことを慎むようにしましょう。とくにタバコは血管を収縮させるので、よくありません。また睡眠は、自律神経の働きやホルモンの分泌に大きく影響を与えますので、しっかり取る必要があります。

運動・・・適度な運動を心がけましょう。1日1回は、うっすらと汗をかく程度の運動ができればベストですが、テレビを見ながら手足を動かしたり、デスクワークの合間にちょっとした体操をするなど、身体を動かす習慣をつけるだけでもよいでしょう。

入浴・・・シャワーで済まさず、浴槽につかるようにします。特に、バスタブに38〜40℃のぬるめのお湯を入れ、腰から下だけ20〜30分つかる半身浴は、血行を良くし、身体を温めます。

温性の食・・・バランスの良い食生活を心がけることが大切ですが、とくに身体を温める食をたくさん取るとよいでしょう。ネギ・ニンニク・タマネギなどの野菜、唐辛子・胡椒などの香辛料、牛肉や鶏肉、イワシやマグロなどは身体を温める食材です。

 

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