蓄膿症(副鼻腔炎)の多くは風邪によって鼻腔に感染したウイルスや細菌が、自然孔を通って副鼻腔にまで感染することで起こります。ほとんどの場合1〜2週間で治まります。 しかし、粘膜が二次感染を起こすなどして、炎症がさらに悪化するという悪循環に陥り、慢性副鼻腔炎となる場合がありますので注意が必要です。 また、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎があると、粘膜が腫れやすく慢性副鼻腔炎を発症しやすいので、注意が必要です。
◆慢性副鼻腔炎の主な症状
鼻づまり、鼻汁 鼻汁に膿がまじるため、粘っこい鼻汁や黄色っぽい鼻汁が出ることもあります。また鼻汁がうまく排出されず、のどに回って落ちることもあります。
頭重感、頭痛 特に額や目と目の間が痛みます。
においがわからなくなる 鼻が詰まってにおいがわからくなるだけでなく、慢性副鼻腔炎が長期化すると、においを感じる嗅細胞が変性して、においを感じられなくなることもあります。
急性副鼻腔炎はほとんどの場合、かぜの後に起こり、治りきらないと慢性副鼻腔炎に移行することがあります。熱やせきが治まったのに、鼻汁、鼻詰まりが一週間以上続く場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
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