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| 「旅行者下痢症」とは、海外旅行へ行った人が旅行先などで見舞われる下痢症状の総称です。 コレラなどの感染症だけでなく、さまざまな原因により、 海外旅行者の半数以上が旅行先に到着して5日以内に下痢をするとも言われています。 |
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■「旅行者下痢症」のさまざまな原因 旅行者下痢症の原因は主に4つあります 1旅行の準備など、疲労による体調の低下 2旅行中の不安、緊張、ストレスなどからくる精神的な胃腸障害 3渡航先の飲食物の違いによる一過性の胃腸障害 4ウィルスや細菌あるいは寄生虫などによる病的なもの 7〜9割は、体調の低下、食事の変化やストレスなどによるもので、早い人なら3から4日間で、回復または慣れると言われています。 しかし10日以上、下痢が続き帰国後もなかなか治らない人もいるようです。 4の病原体によるものは、全体の2割程度。特に上下水道の整備されていない国へ旅行する際は、注意が必要です。 ■「旅行者下痢症」を予防するには 旅行に際してはしっかり体調を整えるようにします。また旅行中は、安全な食べ物と飲料水を取ることを心がけましょう。生の野菜、魚介類、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、乳製品は注意が必要です。 水は沸騰させたものか、ミネラルウォーターを飲むようにしましょう。氷にも注意が必要です。油が変質していることもあるので、ご注意ください。 ■万一、旅行先で下痢になったときは 多くの場合は、特別な治療をしなくても4〜6日で治まります。下痢症状が続く間は、市販のスポーツドリンク、ジュース、スープなどで十分な水分補給を心がけましょう。 日本に帰国しても症状が回復しない場合は、空港検疫所へ届け出て、すぐに医療機関を受診しましょう。 また39℃以上の高熱、激しい腹痛、ひどい血便を伴う場合は、できるだけ早く、最寄りの医療機関へ行くようにします。 |
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