せっかくの楽しい旅行も、乗り物酔いをすると、一転してつらい旅行となってしまいます。乗り物酔いの原因は、まだはっきりとわかっていませんが、振動を感知する耳の奥の三半規管がうまく働かなくなることで起こると言われています。

●乗り物酔いになりやすいのは5〜15歳
 乗り物酔いは、2歳ぐらいから始まると言われています。その後、年齢が上がるにしたがって増えていき、5〜12歳ぐらいがピークになります。その後は乗り物に慣れてくることもあり、だんだんと少なくなります。

●乗り物酔いを起こす3つの条件
乗り物酔いは、体調や心理面なども大きく影響します。
・環境的影響:発進と停止を繰り返したり、道が悪くて車が揺れたりすると酔いやすくなります。また、ガソリンなどのにおいがすると気分が悪くなることがあります。
・心理的影響:以前に酔った経験を思い出したり、酔った人を見て自分も具合が悪くなることもあります。
・身体的影響:過労や睡眠不足、風邪をひいていたり、空腹や食べ過ぎの時は酔いやすくなります。

●乗り物酔いを防ぐには
・酔い止めの薬を飲む
・睡眠を十分にとって体調を整える
・揺れの少ない乗用車の助手席や、バスの真ん中あたりに座る
・進行方向を向いて座り、きょろきょろしない。
・近くを見ずに、遠くの景色などを眺めるようにする
・乗り物の中で読書やテレビゲームをしない
・きついネクタイやベルト、体を圧迫する下着は避ける
・窓を開けて新鮮な空気を入れる
・歌を歌ったり、音楽を聴いたりするなど、気を紛らわす工夫をする

 

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