睡眠は健康な生活をおくるために欠かせないものです。
睡眠を上手にとり、毎日を活発に生き生きと過ごしましょう。

 

●睡眠の深さにはリズムがあります
 睡眠には脳の睡眠の「ノンレム睡眠」と、体の睡眠の「レム睡眠」があります。「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」はワンセット約90分の周期で、朝まで数回繰り返します。
ノンレム睡眠:脳が活動を休み、休息をとっている状態です。深いノンレム睡眠は、眠り始めの2〜3時間に最も多く、朝が近づくにつれ、だんだん少なくなっていきます。
レム睡眠:脳は活発に動いているのに、体は休息している状態です。夢を見るのはこのレム睡眠のときです。レム睡眠は朝が近づくにつれて多くなるため、夢は朝方に多く見ます。

●さわやかに目覚めるには
 自分に適切な睡眠時間を確保することが最も大切です。毎日規則正しくベッドに入りましょう。休みの日も寝坊は2時間までです。7時間睡眠の人が最も長生きといわれています。
※レムの90分周期で起きるとよいという医学的データはありません。こだわる必要はありません。
起きたらすぐに明るい光を浴びるよう、部屋の照明をつけたり、窓を開けたりする。
ラジオやテレビをつけて視覚や聴覚を刺激する。
冷たい水で顔を洗ったり、熱いシャワーを浴びたりする。
体の筋肉を伸ばしたり、体を軽く動かしたりする。

●不眠症の人は
 眠ろうとして頑張りすぎるとかえってよくありません。あまりひどい場合には、早めに精神科や心療内科を受診し、医師に相談しましょう。
 よく不眠症の人で、「夜眠れないで、夢ばかり見る」と訴える人がいます。夢の多い人は、浅い睡眠であることが多いです。
 また、心地よい眠りを導くためには、心身ともに適度に疲労していることも必要です。就寝前にぬるいお風呂に入る、軽い体操をする、本を読むなど、自分にあった快眠法を試しましょう。

 

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