12月1日は「世界エイズデー」です。エイズは感染者だけの問題ではなく、誰にとっても身近な問題であり、また自分さえ感染しなければいいという問題でもありません。
エイズに対する誤解や偏見が、いかに感染者の人権と深く関わっているかを考えることが大切です。
エイズを正しく理解し、感染者と共に生きていく社会を作っていきましょう。


●エイズに対する誤解や偏見
エイズは男性同性愛者の病気ではない:エイズが発見された当初は、もっぱら男性同性愛者が発病したために、そのような誤解を招きましたが、エイズは血液や精液、膣分泌液、母乳を介して誰もが感染する可能性がある病気です。
感染は本人の責任によるものだけではない:感染の原因には、血液製剤や母子感染など、本人には全く責任のないものもあります。また、性交渉による感染でも、売買春で感染した人ばかりではなく、感染させた人も自分が感染していると知らなかった人がほとんどです。

●感染の恐れのある人は早く検査を受けましょう
 エイズの感染経路ははっきりしており、偶然感染することはまずありません。過去に感染の危険性があったかどうかは、母子感染等を除いて本人が一番よく知っているはずですので、感染の恐れのある人は早く検査を受け、感染していれば早く治療を受けることが最も大切です。

レッドリボン
 エイズの理解者であることを示すために、レッドリボンを着用する活動が行われています。レッドリボンは自分自身で作ることが大切です。赤いリボンをクロスさせるという基本的な形であれば、大きさや素材はどんなものでもいいのです。エイズに関心を持った1人ひとりの心を、もっともっと大きく育てていきましょう。

 

前ページに戻るトップページ